きょうの料理 食べもののちから「~寿(ことほ)ぐ〜小豆がゆ」

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この番組のまとめ

暮らしに息づく家庭料理。 四季折々の食材と作り手の思いがほんとに おせち料理があって家族 私も着物を着るんですよ。 じゃ 毎月ね暮らしの気分を動きの言葉にちなんだお料理紹介していますが今月の言葉は?今月はですね「寿ぐ」としました。 これがね このごろ生活がもうね今年も だんだん始まったいう頃にね小豆を入れた おかゆさん炊くんですよ。 その中にはお餅も入れてるんですけどもまあ それでね今年1年 ほんとに元気でね悪いことが起こらないようにという願いを込めてね小豆を煮るということなんですね。

水加減しますからね。 炊き方いうのは この水加減は 今日はね小豆のゆで汁で しますけども大体 米 今日はカップ。 それに対して10倍いうのが基本なんですけども今日はね なにも病気の時の おかゆじゃないですからゆで時間を短くするために8倍ぐらいにしてます。 あの 行平って何か金属製の鍋を思い浮かべますけども。 尊敬はされないけど まあそれは人間としての付帯条件やと。 付帯条件 なるほど。 これ 餅焼けんと だって焼けるいうことを ちゃんとねもう一番最初に人間が料理した時に焼くいうことから 焦げてるわ。

おかゆ こうやって煮立ってくるじゃないですか。 最初ね 煮立ってきたら ひと煮立ちしたらこれ 小豆がゆであろうと普通のおかゆさんでも 絶対煮立ってきて最初 混ぜるんですよ こうして。 ここでは小豆を こうして入れて固ゆでにした小豆を入れてそして 次に煮立ってくる時にこうやって蓋をねこのままだと 吹きこぼれるんですよ。 ここがね 弱火にして 静かにコトコトと。 ええ これはゴトゴトじゃなくてコトコトですね。 ちょっと おなかの調子悪いな風邪ひきやな いうたら煮る時間を40分ぐらいになるんですよ。

今日は 小豆がゆです。 この おかゆから小豆が顔を出してねおいしそうですね。 そうすると もう小豆がゆってまた 楽しみが倍ありますから。 調味料入ってないですもんね。 だから 自分で味付けるいうのがこれが まあ和食らしいですよね。 あ~ だけどこの小豆がおいしい。 小豆って炊きたてのものって風味がいいでしょ。 だから 自分で作るものいうのはその風味いうのがねこれはもう 掛けがえのないものなんですよ。 出来たての ゆでたての小豆でまた小豆がゆした いうたらねまた これはうれしい。