人間ってナンだ?超AI入門 シーズン2 第1回「会話する」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

「東京特許許可きょきゅ長」。 あっ もう一回 いいですか?「東京特許許可こくちょう」。 言葉を使うとは?言葉の意味を理解するとは?会話することの本質ってナンだ?ニューロンは隣のニューロンから信号を受け一定以上たまると次から次へと伝えることで情報を処理します。 AIとか人工知能っていうものに対してのイメージっていうのは?イメージは ゆくゆくは 何か私のお仕事も含め 奪っていきそうなちょっと 恐怖感も 今 抱きつつ。

開発者 坪井さんと りんなのまるで人間同士の友達のような会話。

私たちは いろいろ持っていてそこから 今 この文章が来た時にどういう文字を生成するとより返答的に精度が高くなるかなおかつ より相手と話が続くのかっていうのを考慮した状態で今 相手が どういう意図なのかっていうのを判断するAIと会話ってただの情報伝達じゃないんですね。 更にディープラーニングを利用したRNNリカレントニューラルネットワークの手法を使うと一つ一つの単語だけでなくどんな単語の組み合わせがどんな順序で並ぶと適切なのか過去の多くの文章から習得できます。

で その上で発言していくのでちゃんとした会話になるというのがRNNという技術は割と昔からあったんですけどもこれを対話とか 翻訳なんかにうまく適用するためにシークエンスが入ってきた時にシークエンスを出すようなそういうふうなモデルに改良したっていうのがこのシークエンス トゥ シークエンスで。 やっぱり 感情表現であるとか対話調の表現であるとか語尾を上げたり 下げたりとかそういったことっていうのが従来の音声合成ですと表現力のところでちょっと限界がありましてAIも 人の声を学習し感情に訴える会話ができるんです。

アメリカの言語学者ノーム・チョムスキーが考案した文。 で こっからは僕の仮説なんですけどまあ 多くの言語学者とか認知科学者とか人工知能研究者とか 脳科学者とか言ってることを総合すると大体こういうことだと思ってんですけども。