趣味の園芸 バラと暮らす12か月 第10回「冬せん定!咲かせ方自由自在」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

枝を切ることで株がリフレッシュ。 今回も講師はもちろん 河合伸志さんです。 さあ ちょっとね 今回もですね中越さんは お休みということで僕ら二人でお伝えしていくわけですけども冬せん定の時期が来ましたね。 まずはですね 新しい元気なシュートが出てる場合なんかは古い枝を切って世代交代を はかってあげることですね。 それと 生育状況を合わせたせん定をしていかないとかえってね 失敗しちゃうこともあるんですよ。 あ そうか 昨年伸びた枝からしっかり花を咲かせる元気なのは伸びるけど 小枝は小さすぎて力がない。

枝を長く残すのは短く切ると樹形や成長に影響が出てしまうタイプ。 木立性でもコンパクトなものや半つる性で枝がしなやかな品種です。 はい こちらのカール・プロベルガーですけれども枝が堅く しっかりしたタイプの半つる性になります。 今回の場合ですと結構 どんどん背が高くなりますから去年切った位置から少しでも背を低く抑えるために10~15センチぐらい残してパシッと切って下さい。 あなたなら どうする?専用の乾燥剤を使えば1週間程度で できちゃいます。 花びらの間にもしっかりと乾燥剤を入れます。

暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか?こちらは 木立性のコンパクトなタイプ。 なので どちらかというと株型を整える程度に 軽く切りつめてなるべく枝を多く残して養分がある状態を保って頂いて大きくしていくことがポイントになります。 そうなんですよこういうコンパクトな品種それをしてしまうと もう ほんとにてきめん大きくなれなくて。 木立性のコンパクトなバラは深く切らないことが重要です。