ろんぶ~ん 詐欺の論文 オレオレ詐欺とあだ名の関係?&だまされる心の仕組み

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この番組のまとめ

なんとか ならない?ある日 突然かかってくるオレオレ詐欺の電話。 取り上げる論文はオレオレ詐欺がなぜ 日本で こんなに広まったのかを日本語の特性という観点からひもといた言語学の論文と人は 年を取ると他人を顔の見た目で信頼してしまいさあ ロンブー 淳と共に論文をかみしめようではないか。 関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科教授の大博美さんですよろしくお願いします。 その大が 日本語と日本文化をひもとくことで先生が なぜ 詐欺の論文を書いたのか。

西郷さんの名前が隆盛になったのはある勘違いからだった。 ところが それは西郷さんの父親の名前だったのだ。 ただ先生は 今でも電話で下の名前を言わないのは家族以外に本名を隠すという影響が残っているからではないかと考えたんですね。 ということで論文の著者に ご登場頂きましょう。 東京大学文学部准教授の鈴木敦命さんです。 今回の論文では…お年寄りがどうして詐欺師を信頼してしまうのか。 先生の書かれた論文が こちらです。 さあ この論文で鈴木先生が行った心理学実験が こちらです。

逆に低信頼顔の方はちょっと怒った時の表情にむっつりしたような顔に見えると思います。 信頼性記憶テスト。 この信頼性記憶テストを 先生 実際の実験でも行っていらっしゃるんですけどこれ どういう目的が…?少し時間をおいてから登場しなかった人も加えた難しいテストをすることでいい人と悪い人の区別をちゃんと覚えられているかの詳しく調べたかったというものです。 では 先生が行った信頼性記憶テストの結果はどうだったか見てみましょう。