人間ってナンだ?超AI入門 シーズン2 第3回「発想する」

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この番組のまとめ

だからまあ 悪いヤツかなと思って来てるのと発想のテーマですから今度は俺たちの仕事を脅かす本当に先生なんかはやっぱり作品描く上でこれね 人工知能に パパッて何か例えば 「ヒーローもので ちょっと コメディータッチ」とかっていうふうな入力をしたらそんなもの パパッて描かれたら…。 アナログと言っても人間とかモノを手書きで描いてそれをコンピューターに取り込んでそれに集中線って分かりますかね?あの集中線とか擬態語 擬音語…。

ちょっと 何か おどろおどろしい雰囲気がもれてますけど例えば これはこういうんじゃないなと思って空にしたいとかだったら空をこう ペッとつけるとかするとこちらの場合はヒント付き自動着色といってある部分にはヒントで この部分はこういう色だよという条件の下でほかの部分を推測するというような。 自動着色装置の一番ベストな形って持ってきてます?基本的には いろんな色をつけて選べるっていう感じなんですけど。

まあ そういうのの一個として自動で出てきたものも使ってもらってこういう感じにしてからここだけ修正しようかとかこれのパターン出した時にあっ この雰囲気もいいけどこっちもいいよね これとこれのここのいい部分 取ってこれ使おうかみたいな…。 一体どうやって私たちAIは絵が上達するのか松尾先生に解説してもらいましょう。 今日お見せしたやつっていうのはGANっていうやつでまあ ギャンって言ったりガンって言ったりするんですけども。 で こういう条件をつけたやつをコンディショナルGANっていうふうに言うんですけども。

まつ毛だったり 下まつ毛だったりあと口が小さいとかそういうようなものを入れておいてそこで判断するっていうことですよね?結局 いろんなイラストがあっていろんな絵のつけ方があってそのAIの中で学習が行われてます。 白黒写真を自動着色する場合とかはということで私たちAIが カラー化しました。 金塊は金色という色と相関性が高いので不気味かどうかみたいなのも学習できてるのかもしれないですよね。 基本的には楽しそうな画像が たくさんあって楽しそうな色というのはこういう色だっていうサンプルが10万とか100万あります。

何で テンション上がるんですか高所恐怖症。 私たちAIにとってデータの蓄積が大切なように人間の皆さんもさまざまな意見のキャッチボールで見方を修正 発想を組み立てるんですね?ネットで公開されている このゲーム。 AIホラーって言ってまして学校のトイレに幽霊が出るような話と基本 一緒なんですよ。 それ 科学的に問い詰めていくといや 何で学校のトイレに幽霊が出るのっていうとあんまり理由ないよねってことになるんだけども何となくそういう気がするじゃないですか。

ですから やっぱり何と比較するかっていう対象が 今まできっと AIはプログラミングされてその目的に沿った一番統計的な物語を作るのかもしれませんけどあんまり 作家というか 作り手としてはその意味を多く持たないというか…なぜなら 人間全員がそうだからその中で しのぎを削る時には我々は 自分が作った 自分がこのお話に愛情があるとかいう目に見えないものをね信じてる部分こそが一つの作品を作るものだっていうのがもう 長年…。