♪～これから何を学びどのように育っていくのでしょうか？ジャイアントパンダが唯一生息する中国。 内陸部の四川省には３つのパンダ保護センターがあります。 センターでは日々 パンダを絶滅の危機から救うための保護活動が行われています。 飼育員たちの取り組みを通して知られざるパンダの生態に迫ります。 そして臥龍ではパンダが野生に戻るための手助けをしています。 いずれのセンターでも 目指すのはパンダの健やかな成長です。 パンダがストレスで苦しんでいる時に人が近づくのは非常に危険です。
出産に臨むミンミンは 難産のためにますます危険な状態に陥りつつあります。 それでもミンミンは頑張り続けます。 しかし ミンミンの赤ちゃんの体重は２１０グラム。 赤ちゃんは早速人工保育室に運ばれました。 人間が干渉しすぎると ミンミンが子育てを放棄してしまうおそれがあるからです。 ミンミンは 我が子との時間をあまり過ごしていないうえ戻ってきた時には違うにおいがついています。 このままずっと近づいてこなければミンミンの育児放棄というおそれが現実のものとなります。
気が優しくて シェンビンと同い年。 飼育員の計らいでシェンビンとゴンズーはいつも一緒に過ごしています。 内気で引っ込み思案の子供たちシェンビンとゴンズーが移動用のケージで運ばれていきます。 シェンビンとゴンズーはわんぱくなファイファイとワンジャのコンビと初めて顔を合わせます。 内気なメスのシェンビンにとっては少々 酷な体験かもしれません。 シェンビンが 全く初めての場所を探検し始めました。 ファイファイはどうやらシェンビンを気に入った様子。