趣味どきっ! 不思議な猫世界 第7回「ことわざになった猫」

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この番組のまとめ

初級 中級 上級編と難易度が増していきますよ。 「猫のホニャララも借りたい」。 江戸時代ですとね 猫じゃなく…明治時代ぐらいまで続きました。 「ホニャララ 猫をかむ」。 この絵を描いたのは明治時代に活躍した浮世絵師の尾形月耕っていう画家ですね。 この画家に「月耕随筆」っていうシリーズものがありましてねその中の一枚です。 「猫に小判」には同じ意味の言葉が たくさんあります。 「猫のホニャララのように狭い」。 どういうことなの?この絵はですね 猫を日本画家の有名な円山応挙が描いてます。

ということから アイデアはいいけども実行は困難だという意味合いのことわざです。 そうなんですか!そういうことなんですか!ここまでの お二人の成績なんですが杉本さん3ポイント平さんが5ポイントということで。 杉本さん! 逆転のチャンスですよ!「猫ホニャララを決め込む」。 ジャン!「猫は三年の恩を ホニャララで忘れる」。 こちらは有名な日光東照宮の「眠り猫」ですよね。 何でしょうか? 「猫に ホニャララ」。

だから 恐らく龍馬ないしは中岡慎太郎二人ともかあるいは どっちかか 分かりませんけども彼らの血痕が付いてる。 江戸幕府を開き 天下太平の世を築いた徳川家康をしのぶ平和の象徴の「猫に牡丹」。 「猫を追うより ホニャララを引け」。 「猫に かんホニャララ」。 「袋」!「猫にかん袋」なんです!祖先であるリビアヤマネコも岩穴の狭いところなんかに「猫が ホニャララをふく」。 もともと 祖先種のリビアヤマネコなんですけども大体 餌がネズミなんですよね。 ネズミっていうのは薄明薄暮という時期に活動するんですよ。