もうすぐセントバレンタインデー。 そこで今日は南イタリアは カプリ島からちょっと変わったチョコレートケーキをご紹介。 濃厚でしっとりチョコレートの存在感抜群のケーキ。 これは チャンピオンケーキだから…その意外な出会いが生み出したおいしいお菓子の誕生秘話をひもときます。 という事で 今宵 ひもとくのはマフィアの愛した トルタ・カプレーゼ。 カポネは カプリ島で作られる質のよいスパッツが特にお気に入りでした。
小麦粉はね使うとよくダマになったりね焼き加減がね難しかったりしますけれども。 ここにグラニュー糖 入れるでしょ?はい。 じゃあじゃあ今度はチョコレートチップを湯煎します。 これ もう本当に あっという間に出来上がっちゃうんじゃないの。 そしたらそこにアーモンドパウダー入れるでしょ。 アル・カポネの命を受けカプリ島へやって来た3人のマフィア。 マフィアの登場に慌てふためいたカルミネはお菓子に欠かせない小麦粉を入れ忘れてしまったのです。 本当に簡単だね。
レモンジャム。 レモンジャム。 じゃあ もう一つねホイップクリームを作りますか。 ちょっと一息 Tea Break!カプリ島だけじゃない!グルメの街として知られるナポリ。 ナポリっ子が大好きな…フランスで人気だったお菓子をナポリの菓子職人がイタリアに持ち帰り名物になったんですって。 お好みで ホイップクリームとさっぱりしたレモンジャムを添えて召し上がれ。 カルミネさんは カプリ島出身。 広い世界を見てみたいと16歳でカプリ島を飛び出したカルミネさん。