で マツタケというのはアカマツの林に生えますが鳥も取れないでチョロチョロ チョロチョロしていてバカは ただ待っているだけってんで何だか せこな噺家みたいな名前なんですけどもここに クロツラヘラサギなんてのがいましてこれは絶滅危惧種なんだそうですけどもこれは 鹿でして世界で一番小さい鹿といわれてます。 白鵬といいますから大横綱という感じがしますけどもあの人 本名は ムンフバト・ダヴァジャルガルってんですね。
こういうのを ボルトナットウというんでございますが水戸黄門は また食通でして日本で一番最初に ギョーザを食べたのは水戸黄門なんだそうですね。 こういうのを ミート光圀というんでございますけども我ら2人の落ち度に相成りますので」って言うと 相方が「いや 私は隠さん」って言ったってんですけどえ~… まあ 江戸の頃によく日本を歩いた人にもう一人伊能忠敬という人がいましてねこの人は 日本全国歩いたんですがで 水戸黄門も伊能忠敬も74で亡くなってます。
で ばあさん あん時なこの部屋の廊下隔てた向こう側に大広間がさまあ 今でもあるけどあっちで ほら あん時宴会があったのを覚えてないか?」。 出てったあとで あたしは 汗かいたからなひとっ風呂 浴びようと思って下へ行きゃあ 大風呂もあるけどもさ部屋にも内風呂がついてる。 まあ とりあえず 部屋の風呂で汗 流そうってんで 着物を脱いだ。
分かりました 脱ぎますよ!脱ぎゃあいいんでしょ 脱ぎゃあ!それ!」って よしゃいいのにこのご夫婦がおじいさんは入り口の方へ立っておばあさんは窓際の方へ立ってパ~ッと駆け寄ってきて 部屋の真ん中で愛の抱擁をしようとしましてで これが 新婚旅行の時には大変にうまくいったんですけども何しろ それから50年という年月が流れてます。 まして おじいさんは 前の年に神経痛を患いまして足元が だいぶおぼつかないところへもってきて駆け寄ってくる途中座布団に つまずいちゃったんですね。