その帽子の件もだ!まあ カルドルフ随分 手厳しいのね。 去年の事 覚えてない?元気に ハシャギ過ぎて会場を メチャクチャにしたでしょう?ダ~メ!ケガした翼は どう?カア!行ってくるわね。 テントは 村の全員が入れる大きさ美しい花火も あげますしあのイボイノシシに 会場をメッチャクチャにされたんだから!あれは 本当に ごめんなさい。 ん?誰か あいつを止めろ!おい 何だ?ちょっと失礼!取れた!おい 何があったんだ?大丈夫か?一度 チャンスをやったらどうだね?俺も賛成だ。
黙らっしゃい!ギャ~ッ!ドラゴンがいるなんてそんなの聞いてないよ~!お願いね ジェリー。 ドラゴンの卵は どこだい?ドラゴンの卵?うん えっと… ん~ え〜…役立たず! ドラゴンの卵がどうしても要るんだよ。 卵の中身がありゃ カルドルフなんか屁でもないほどの力が手に入る。 力を手に入れたらいまいましいカルドルフとあの村に復讐するんだ!あの もう一度 探してきます。 私のうちにドラゴンの赤ちゃんがいるなんて知れたら…。 カルドルフさん。 皆 ドラゴンや子鬼と仲よくなれるのは魔女だけだと思っている。
うわっ!ドリゼルダ!あ~! カルドルフ! フフ。 あんたも その姪っ子も怖くはないよ!はあ?アテナ どうして こいつらといるの?この私に似て賢くて 大胆で ナイスボディーなのに。 カルドルフさん!赤ちゃんは おねんねの時間だ。 あっ… 何て!?アテナ どこへ行くのだ?ドリゼルダのところまで馬で一晩の距離。 みんなが アテナを色眼鏡で見ずまた来たわよ カルドルフ。 この村から立ち去れ!うわ~ ああ〜!我 カルドルフは命ずる。