プロジェクト3回目の今日は地域でパラスポーツを広げるための「目からうろこ」のアイデアをお届けします。 スポーツの普及率が20%ぐらいでしたっけ?障害がある人がスポーツをしたいって思っても例えばスポーツ施設で利用を断られるとかあとは 一緒にやりたいと思っても近くに仲間がいなかったりしてなかなか できないという問題があるんですよね。 スポーツ施設が 障害者を受け入れるためのマニュアルです。
中嶋さん 僕車いすバスケットだったりする時に白いタイヤとか 白いチューブってあれ デザイン性だと思ってたんですけれども。 地域のスポーツクラブなんです。 スポーツクラブって言われるとフィットネスジムみたいなのをイメージしますけれど。 総合型地域スポーツクラブ。 これは 地域住民が運営していまして月平均およそ1,000円の会費でバスケットボールやサッカーなど人気のスポーツを楽しめるクラブなんです。 主な活動場所は地域にあるスポーツ施設や小中学校で全国に3,500余りのクラブがあります。
今 言われたように真剣に勝敗に重点を置いてる人の中に「1センチの段差だったら我々は越えていける」っていう言葉があったじゃないですか。 大人って やっぱり考え過ぎちゃうんだなって思ったのが私は 9歳から車いすに乗ってるので小学校は普通の小学校に行ってて私だけ 車いすだったんですね。 それを見た先生が「ごめん」って言ってきてやっぱり… ねえ さっき子どもは それができるっていうのは大人は その創造力を失ってるから。 特別支援学校の生徒や近所の小中学生など障害の有無を問わずおよそ30人が参加。