NHK高校講座 地学基礎「持続可能な社会に」

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この番組のまとめ

うん でもですよ南極のオゾンホールは 今では少しずつ 回復に向かってきてるって学びましたよね。 1979年時点の南極上空はオゾンホールなんか ない訳だ。 でもですよ 当たり前の話ですが南極のオゾンホールが 自然に小さくなった訳じゃない訳ですよ。 こうして オゾンホールの存在が世界的に 認められるようになったもののその原因がフロンガスだとは特定されませんでした。 フロンガスを発明した会社は一年間に1,000億円を稼ぎ出すこの化学物質の製造を放棄する事を決定。

二酸化炭素ですよね?はい。 でも 隊長 その二酸化炭素は私たち人間が増やしてしまってるんですよね?残念ながらね。 ただね 長い長い地球の歴史の中で見ればまあ 勉強した事ですけれども二酸化炭素の量ってもっと大きな単位で増えたり減ったりした事もあるんだよね。 ボトリオコッカスは 光合成をして大気中の二酸化炭素から油を作ります。 そのため その油を燃やしても発生する二酸化炭素は再び 大気中に戻るだけ。 まあ 燃やしてもさ大気中の二酸化炭素増やさないんだからね。

将来的にはもっと 二酸化炭素の量は減らしていけるんですか?はい。 代替エネルギーはすぐに広まらないからそれまでの間少しでも二酸化炭素の排出量を減らそうっちゅう努力な訳ですね。 ですがこの技術を 日本だけじゃなくて世界中に広げて二酸化炭素の排出を減らそうという取り組みを行っているそうです。 これ 二重結合っていって非常に強い結合なのでそうすると 引っぺがすのにかなり エネルギーいるんでね結局 また エネルギーが いっちゃうっていう事になって簡単には取れない。