NHK俳句 題「土筆(つくし)」

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この番組のまとめ

♪~「NHK俳句」の時間です。 浅井さんは私も参加させていただいてます東京俳句倶楽部を創設されて…。 でも 俳句に そこに集中してやったの。 そういう点では 俳句って何か日本人の共通するものが…。 俳句というものにもありますしね。 登場したときは アバンギャルドだった。 アバンギャルドですか。 俳句と写真 合わせた句集も何冊もね お出しになってます。 それから やっぱり 僕は これね象は 何か止まってる静止的な感じがするんだけどこの俳句 生きてんですね。

これ 立子が20代前半で初めて 俳句作ったんですよね。 こう 立子は やっぱりそこはすごいなと思ったのはその 虚子が気が付くだけのことはあるなと思うのがねその土筆の 後ろ側にある物語の中から ままごとと…。 今日は立子自身が この句について話してるラジオの音源をお借りしました。 やっぱり何気なく詠んだようなことおっしゃってるけれども結局 その後ろ側が何度も言うようですけどね俳句にとって 大事なことなのでそれが分かって面白いですね。

ご本人がね 意識されてるかどうか分からないけれども人類って今 ある意味じゃまた何度目かの歴史的に言えば危機の中にいると思うんですね。 それと 土筆という存在との関係がですね見事に俳句になってるっていう感じがしますね。 だから 人類と土筆っていうのがここで 詩になって出てくるところがね…。 人類と土筆はなかなか出ないと思ったけど。 でも 虚子の墓があるんでまあ 土筆より そっちいちもくさんで行こうというねそういう感じがして。

私も 勤め人時代ね営業やったりして土筆は行かなかったな。 土筆か何か ちょっと拾ってまあ うち持って帰ろうというんですけどまさか会社も見せるわけいかないんで営業の鞄に ちょっと入れてたのね。 「いろはにほへと ちりぢりに」っていうの ありますけどね何か そういう土筆から飛ばした過去懐かしさみたいなものがよく出てますね。 この場合は土筆だけど土筆なんだけれども土筆が持ってる裏側 奥ってのは膨大なもんじゃないですか。 それでは ここで本日の入選句の中から浅井さんと私で 一番好きな句を選んでみたいと思います。