お笑い芸人「ハリセンボン」の近藤春菜さんもマインドフルネスを体験。 今日は このマインドフルネスにかねてから興味があったという方がゲストです。 では そのマインドフルネス一体どんなものなのか。 当初は研修を受ける一部の社員にマインドフルネスを実施していましたが今は希望する社員全員に行っています。 そのマインドフルネスに 近藤春菜さんが今回 体験することに。 マインドフルネスを指導しているのは心理カウンセラーでもある山口伊久子さんです。
ざっくり言うとすれば副交感神経の働きがよみがえるという言い方もできますね。 大体女性で40代ぐらいから男性で30代ぐらいからだんだんリラックスの時に働く神経それを副交感神経というんですけどその力がね 弱くなってくるんですよ。 だから僕たちは年を取ると何か 落ち着いてきたりねニコニコ笑ってる中年になりたい老人になりたいと思うけど実は副交感神経の力が落ちてくるのでイライラしがちになるんです。
自分でも意識していなかった内面に気づいたことで落ち着いて仕事にも取り組めるようになりました。 本橋さんが めい想を通じて中で 何が変わっていったというふうにお考えでしょうか?そうですね僕はたぶん大きな喪失体験をしておられるので一日一日を乗り越えていってるということかなと思うんですね。 じゃ 一日先も一年先も 一生とこうなっていくと理想ですけどね。
さて このマインドフルネスですが今 医療の現場でも さまざま役立てられているということです。 マインドフルネスを導入したのは6年前。 マインドフルネスの新しい活用法が検討され始めています。 この大学病院では マインドフルネスが肥満治療に役立てられるのではないかと去年から 120人規模の検証実験を始めています。 マインドフルネスを用いたグループには味や香りをじっくり味わうよう指示した音声ガイドを聞いて食べてもらいました。 マインドフルネスな食べ方をしたグループではたった1人という結果が出たのです。
そんな時こそ 今の「マインドフルネスな食べ方」 初めて聞いた言葉でしたけども。 体験も交えて 見ていきましたがいかがだったでしょうか?マインドフルネスを体験する前とか今日お話 伺う前って「やっぱりちょっと難しいものなのかな」って「誰しもができるものじゃないのかな」っていろんなイメージを持って行ったんですけど呼吸に集中することによって 何か 割と本当に ふかんで自分を見ているような。