猫のしっぽ カエルの手 2019~冬 京都・大原 ベニシアの手づくり暮らし〜

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この番組のまとめ

ベニシアさんが暮らす 築100年の古民家。 イギリス出身のベニシアさんが大原で暮らして23年。 ベニシアさんの思いを山本さんが受け止めてまた 次の人へと引き継がれていく。 ベニシアさんちの裏庭に昔からあるツクシイバラの木。

あのせっかくチェンバロがありますのでね天井が高ければ これがきれいに響くんじゃないかなあって。 部屋にはチェンバロをはじめ小型のパイプオルガンなど珍しい楽器が置かれている。 じゃあ チェンバロから 見て下さる?ああ 是非。 退職後も80歳までピアノ講師として活動し数多くの音楽家を輩出してきた。 ベニシアさん寒さに負けず 大原散歩に出る。 すごいじゃないですか フフフッ!ここのタルトは 大原一と太鼓判を押すベニシアさん。

ベニシアさんの庭もいつもどおり 静かに冬眠中。 でも ベニシアさんは半信半疑だ。 あっ ベニシアさん。 これは 何ていうの?これはね タネツケバナっていって。 フユイチゴが。 フユイチゴが わあ すごい!すごい すごいフユイチゴ!こんな おいしそ~う!すっごいイチゴ。 ベニシア元気になるために。 更に葉っぱの気孔が開き水分を蓄えることで野草がシャキッとするのだそう。 大体 これぐらい載っけたので真ん中にやっぱり…大胆にタネツケバナを載っけて。 フユイチゴさんたちを置くととてもかわいいよね。

フユイチゴがあったりタネツケバナとか ここにあると思います。 摘み菜仲間と称して食べられる野草の勉強会だ。 藤井さんの野草の知識には畑仕事などで 自然と接しているはずの友人たちも びっくり。 昔 子どもやったらねイタドリとか スイスイとかこれ 食べられるかしら?藤井さんに質問しながら夢中で野草を探し出す。 大学卒業後アウトドア系出版社の編集者として山歩きや鉄道旅など 数多くの本を担当。