カボチャをほったり仮装して練り歩いたり顔なしの伝説っていうこわいお話も ハロウィーンならではだ。 レンキンス・カボチャ畑へ ようこそ。 ぼくは カボチャアドバイザー。 なあ ジョージ どうせならかっこいいカボチャが いいだろ？なら 正しい選び方を知ってるカボチャアドバイザーに お任せを。 もしも 正しい選び方がわからないなら カボチャアドバイザーの…。
ハッハハハ。 ハハハ あそこはジャンボカボチャ・コンテストの会場だ。 仮装コンテストに参加しません？入賞したら ほら賞品がもらえるのよ。 １等賞は カーツバーグ８２８再じゅう電式 落ち葉吸引器よ！ア～。 カーツバーグ８２８ 再じゅう電式落ち葉吸引器。 これを もらおう！おじさんのためにアッハッア～！ダヒホッ！ハハハッハ。 仮装コンテストですか？ああ まだ頭しかないが。
かっこいいカボチャのプレゼントです。 あんな気味の悪いやつに自宅を ウロウロされたくない。 かれが ハーバート・ネニンジャー。 仮装のヒントをもらおうとジョージは 古いアルバムをめくります。 ア～？…てことは今 うちが建ってる この土地ここがかつてのハーバート・ネニンジャー農場？ア～！キュ～。 このリス いつも はね回っててカカシがいても目に入りっこありませんすると 今まで みんな思いちがいしてただけで顔なしは ずっと この場所にいたってことか。
アッ！♪「今の音は 何？」♪「もしかして ネズミ？それとも だれか いる？」♪「ここはおばけやしきかもしれない」♪「ひざが ふるえる」♪「だれか 向こうの窓 見てきて」♪「今の足音」♪「外から？ それとも中？」♪「ア～ なんだ ただのネコ」♪「フ～！」♪「イエ～イ！」♪「あれ見て！ オ～ イエ〜イ！」♪「なぜかこわい こんなの初めて」♪「こわがることなんて ない」ワッ！♪「わかってるはずさ」♪「でも やっぱり 考えちゃう」♪「ア～！ ダメ！やっぱり 考えちゃう」♪「ここは おばけやしきかも」♪「たぶん お
ア～！一方 顔なしを 追っぱらうためジョージは アリーにも協力をたのみますまず 顔なしの写真をとってそれで 頭のサイズが わかったらピッタリのカボチャを あげるわけね？アアア～。 でも カボチャ畑は夕方には 閉まっちゃう。 というわけで ジョージは おじさんと頭を仕入れに カボチャ畑へアッ これは どうだ？ ジョージ。 ここにあるカボチャ全部 欲しいって？ええ。 なら どうだ？ こっちの問題を解決してくれたらここのカボチャ 全部 ただでやろう。
イ～！ フッフッハッハ〜！ハ～。 いろんなサイズのカボチャだらけ。 ジョージが うまく顔なしの写真をとればピッタリのカボチャがすぐに見つかりそうレンキンスさん ありがとう。 じゃあ 次は あのカボチャを町に運ぼう。 頭用のカボチャは そろいました。 うちのカボチャ 無事かな？１トンもあるんだ。 へえ〜 そこから？で カボチャは用意した？ヘヘアワアワ～。
前に そう聞いた時みんな すごく ガッカリしてたっけ顔なしが いないハロウィーンなんてちっとも おもしろくない！ウ～ウ〜。 トッ！しまった！仮装に なくてはならないものを落としちゃったみんなが アッとおどろく大大大発表するから！トラクターだ！ みんな 道を空けろ～！アアッ！ ア～ア〜！ウワ〜！顔なしが出た～！エッ！ 顔なし？ ウソでしょう？ほんとに いたなんて！ほんとに ほんとにほんとだったんだ！ハッ！カボチャだ！ 助けて！あのリスったらどういうつもりで あんなウソ…。