チョイス@病気になったとき「あなたの肺に忍び寄るCOPD」

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この番組のまとめ

以来 妻の政子さんに支えられながら店を切り盛りしてきた森島さん毎年 健康診断は欠かさず受けていましたが何かを指摘されたこともなく…ところが2年前人間ドックを受けると初めて異常が見つかりました気管支の先にあるのが肺胞ですこの肺胞では 酸素を取り入れ二酸化炭素を排出するガス交換が行われますしかしタバコなどの煙に含まれる有害な微粒子が肺の中に入るとさらに 肺胞も破壊されガス交換ができなくなるのですさらに 肺機能検査を受けたところ正常なら70%以上ある息を吐く力の値が52%まで下がっていました医師から呼吸器専門の

日本のデータではですね2001年ごろに全国を調査したデータがあるんですがその中では タバコを吸わない人が6%ちょっとぐらいなんですが世界的に見るとですね 多い所では20%以上の人でですねタバコを吸わない人でCOPDがあるというですね。 え~!それ 大体何が原因ってことになりますか?職域で非常に有害なものを繰り返し吸うというそういう立場で仕事されている方。 受動喫煙も?受動喫煙も原因になりえますよね。 「慢性のせき」っていうのはですね一日中 コンコン コンコン出るということではないんですよね。

COPDとぜんそくを見分けるためにスパイロメーターによる検査は通常2回行います一度 検査したあとにぜんそくの吸入薬を吸ってからもう一度 検査します。 もし 2回目の検査で1秒率の数値が改善された場合は吸入薬が効いたと考えられぜんそくの可能性があります例えば 先生 どうですか?X線検査とかでも分かったりするんですか?X線の写真だけでですねCOPDを診断することはもちろん できないわけですね。

しかし 症状は改善されず次第に気持ちが落ち込んでいったといいます内田さんは ひどい息苦しさにたびたび襲われ…専門医の診断は やはり…しかし 治療はできると伝えられたのですそれ以来薬による治療に加え体力を落とさないために病院で習ったリハビリを毎日続けていますまた COPDになると食事にも気を使わなければいけません。

内田さんが やってらっしゃった酸素療法ということですけれども酸素不足の状態になるわけですね。 脳は特に 寝てるときに多量の酸素を使いますので酸素不足の状態で寝ることになるわけですね。 じゃあ 先生 どういう状態になったらその酸素治療というのは必要になるということになりますか?これは 血液の中の酸素不足がですね安静のときに 低ければこれは もう絶対的に必要ですね。 それから一定の速さで歩いていただいてそして 酸素不足があるかどうかをチェックする。 それから 寝てるときに酸素不足があるかどうかをチェックする。

はい!さあ 続いては 今 注目される最新の治療薬を使って症状が改善したという患者さんのケースをご覧ください。 しかし去年の冬になるとなぜか症状が再び悪化し5回も入退院を繰り返したのですそこで 喜多さんがチョイスしたのは?新しい薬「ベンラリズマブ」を試すことでした。 好酸球の増加を抑える薬です喜多さんは 治療開始直後からみるみるうちに症状が改善し元気を取り戻しましたチョイス!チョイス!ハハハ…! 合わなかった。