趣味の園芸「世界に一つだけの花!交配テクニック」

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この番組のまとめ

♪~続いて 園芸初心者でも大丈夫!交配テクニックを伝授!更に 実ったタネの収穫や保存方法も教えて頂きますよ。 庭でね たくさん咲いてきてると思いますけれどもこの黄色い椿は中国原産の「金花茶」っていう黄色い椿と日本の「鴫立沢」っていうね 白い椿これを交配して できたものなんですよ。 オステオスペルマムとかユリオプスデージーとか。 マーガレットと交配するとね割と コンパクトで観賞しやすくなったんですよ。 2人が訪れたのは 三重県でシクラメンの育種を行っている鈴木啓文さんのハウスです。

それでは 三上さんも…さあ 用意するものは何でしょうか?まずね あの 今日は交配しやすい植物ということでパンジー ビオラを選んでみました。 まずは 交配成功の3か条。 数株 しっかり交配させるっていうことですね。 花粉がたまる場所は 下唇弁といいます。 昆虫がとまって受粉しないように下唇弁は とっておきましょう。 めしべの花を上におしべの花を下に書き交配した日付を記しておきましょう。 書き終わったら交配した花の茎部分に貼っておきます。

このね 舌状花っていう花びらの奥にありますからそのままだと交配できないんですよ。 カッターを使う?これで解決します。 切っちゃうんですか?この舌状花を 短く切っちゃいます。 一重咲き同士の交配のようにグリグリグリと…。 普通に一重咲きと同じように交配できるんです。 ここに花粉として使いたい相手の花の花粉をピンセットで採って持ってくるんですね。 そうしましたらね 紙封筒。 封筒と未使用の乾燥剤を密閉容器に入れて冷蔵庫で保管しましょう。