デザイン トークス+(プラス)「記憶~物語の力〜」

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この番組のまとめ

占領下の記憶を宿すソビエト空軍基地の滑走路。 実物の土器やレプリカなど土地の記憶のかけらたち。 土地の記憶を未来につなげ住む人のロマンをかきたてる豊かな気持ちをデザインしたのです。 こちらは 「記憶の部屋」と呼ばれる展示空間です。 伝承される?記憶を通して 自分には持ってないものを違う人に伝え違う人が また 違う世代に伝えたり多くの人に伝えたり。 インパクトっていう 衝撃というものが一つの最も強い記憶じゃないかという。

例えば古墳をイメージして生まれたのは2020年の東京オリンピック・パラリンピックの一方 バルト三国の人々が 独立を願ってそんなことを ひたすら ずっとやってたみたいな。 こういうことを毎回 プロジェクトごとに毎回 こう リサーチをベースにしながらじゃあ 何を考えようかっていういつもやってる作業でもあるので。 傷をあえて目立たせる金継ぎは茶の湯が盛んになった16世紀ころには芸術的な価値が見いだされるようになりました。

でも 記憶こそがやっぱ 自分の人格を作ってたり人のアイデンティティーを作ってると思うと記憶の力のほうが強いんじゃないかと思ったときにこれを じゃあ 僕らは建築としてどうできるかっていうのはやっぱり記憶じゃないかみたいな。 その後 時間を可視化する作品を発表し続け2014年には写真界で最も権威ある賞の一つハッセルブラッド国際写真賞を受賞しました。 時の流れを記憶という物語で見直すことができる石内さんの写真。