自分でも 1人暮らしでも結構 買ってきて納豆だけ食べたりしますね。 もともと あんまり 納豆を食べる家じゃなかったんでサッカーの遠征で関東に静岡ですかね行った時に 朝食で 納豆が出て。 へぇ~!今日は微生物の中でも 特に身近なもの 持ってきてみました。 こちらは酵母っていう微生物です。 納豆菌 こんな香りですか!?そう聞くと 不思議ですね。 目には見えなくても 至る所に存在している「微生物」。
微生物は それぞれ性質が異なるため生存戦略?はい どんなものだと思います?恐らく その その部分に伸びてる その部分に納豆菌がいるんだとしたら何かに くっつく「ガンマ・ポリグルタミン酸」という物質で納豆菌にとっては エネルギー源。 実は このガンマ・ポリグルタミン酸納豆菌以外の微生物ではほとんど分解することができない。 つまり 納豆菌は大豆のたんぱく質をあっ そのガンマなんちゃら酸の状態になったら納豆菌しか食べることができない。 それは 納豆菌が生きるためにとっておいたガンマ・ポリグルタミン酸という物質。
しょうゆづくりは まず蒸した大豆と 煎った小麦をこれが「こうじ」と呼ばれるしょうゆの大事な原料だ。 こうじ菌は 酵素の働きによって小麦のでんぷんを糖に大豆のたんぱく質を アミノ酸つまり うま味に変える。 へぇ~!ただ どうしても 夏場はですね温度が暑いので30℃ぐらいに保つのは難しいんですね。 で こういう暑さが好きな微生物というのがおりますのでこの時期じゃなきゃ 行われない発酵などが行われるわけですね。 もう じゃあ この建物自体がしょうゆをつくるために生きてるみたいなね。
改めて聞いてみてもやっぱり 不思議ですね。 不思議ですよねぇ。 またの名前を ニホンコウジカビ。 ニホンコウジカビ?実は 事実上 このカビ…あっ そうなんですか。 不思議でしょう。 え~ そこが なかなか微妙でしてこれ 「アスペルギルス・フラバス」っていいます。 フラバスは利用できないんですよ。 実は…アフラトキシンはアスペルギルス・フラバスが外敵から身を守るためにつくる毒素。
その中で あんまり毒をつくらないやつを 目ざとく見つけてで 日本の昔の職人さんが甘酒をつくるためとか利用したんだと思います。 東南アジアではあたることが多すぎたから誰も手を出さなくなったけど日本ではあたらないで済むものが見つかったからだから 家畜化できたんじゃないかと思います。 更に こうじ菌には家畜化された結果驚くべき 性質が備わっているという。 白いところは菌糸だけが伸びていて緑色のところは胞子をつくっているところ。 そしてその胞子が拡散し栄養のある場所に着床すると菌糸を伸ばしまた 胞子をつくる。