第74回びわ湖毎日マラソン

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この番組のまとめ

びわ湖から東京オリンピックに向かっていく大事なMGCへの最後の選考レースとなりました。 どんなところに注目ですか?東京オリンピックに出るためにはMGCを通過しなければなりません。 先ほど高岡さんもおっしゃったようにMGCという意味ではここでしっかり走らないと前に進めませんから有力選手がどういった走りを見せるか注目したいと思います。 東京オリンピックへの出場権を懸けたマラソングランドチャンピオンシップ、MGC9月15日に東京でレースが行われます。

MGCの出場権はすでに獲得している川内ですがこのレースも全力で戦う決意です。 川内ただやっぱり勝負という面で、そういうギラギラした選手特に日本人選手は本当にたぶんびわ湖でMGC取れないとすでにMGCの出場権は手にしています。 彼を目安として各選手が走ることができればまたMGCに近づくんではないかと思います。 スタート、フィニッシュは皇子山陸上競技場。 皇子山陸上競技場で1番にフィニッシュするのは。 この気象コンディションで3分2秒というペース日本選手はどんなところを意識すればいいでしょうか。

海外からの招待選手ご紹介します。 9番のシンブはおととしの世界選手権の銅メダリストです。 9人の海外招待選手と日本選手たちが上位を争っていきます。 縦長の中で川内優輝選手の姿コニカミノルタの山本浩之の姿も見えました。 第74回びわ湖毎日マラソン別れを告げて選手たちがコースへと出ていきます。 高岡佐々木君はコメントしていたとおりねらいどおりの場所を走っているんじゃないかなと思います。 そのすぐ後ろ、佐々木という選手です。 高岡若いころからマラソンは1年間に3回から4回やれる選手です。

びわ湖毎日マラソンは滋賀県警察陸上自衛隊大津駐屯地自主整理員の皆さんの協力で運営されています。 縦長になった先頭集団の中で前から後ろまでの差が大体6秒ぐらいになっています。 今、画面で目視したところ国内招待選手の日本選手はすべて先頭集団の中に入っているようです。 60人ぐらいの先頭集団。 髪を後ろに縛っているナンバーカード32番マツダの山本憲二はすでにMGC出場権を獲得しています。 上げ下げの激しいペースなので先頭集団にいると走りづらいかなという気がしますね。

2時間11分ペース実況日本選手で1位から3位で2時間11分以内で走ることまた4位から6位2時間10分以内で走ればMGCの出場権を獲得します。 東京オリンピックやパラリンピックの選手を目指す地元選手を応援しています。 実況スペシャルドリンクを各選手が取っています。 花田高岡さんもおっしゃったようにペースの遅いレース展開から考えるともう少し大石選手は前のほうがいいのではないかというふうに思いますが大石は少しペースを上げて実況まもなく選手たちの左には琵琶湖の湖面が見えてきます。

実況国内招待の日本選手はこのグループの中にすべて含まれています。 このほか実績のある選手では松村、石川、清谷、菊地本田といった選手がこのトップグループの中に入っています。 実況瀬田川沿いを走っている選手たち、まもなく選手たちの左手には瀬田唐橋が見えてきます。 スペシャルドリンクのところでいいますと旭化成の市田宏がうまく取れなかったように見えたんですが同じチームではなくて115番の服部翔大選手からボトルを渡してもらっています。

外国人選手を見ていると遅いなという表情をしていますがMGCをねらう日本人選手にとっては余裕を持ったペースだと思います。 実況選手たち、まもなく目の前にはコースの中で最大のアップダウン500mで高低差7m上って下る平津峠が目の前に迫ってきました。 48人の選手、先頭集団が平津峠を上っています。 日本選手、1位から3位に入った選手2時間11分以内日本選手4位から6位の選手は2時間10分以内これでフィニッシュをすると非常に勝負争いはおもしろいレース展開になると思います。

この中に国内招待日本選手はすべて含まれています。 沿道に立っているのぼりがすべて選手の進行方向と反対方向にはためいて逆風になっています。 実況選手は瀬田川の東岸を走っています。 琵琶湖の西岸、大津市辺りかつてから非常に風光明美な場所近江八景と呼ばれたことがあります。 近江八景、瀬田の夕照から取られたこの夕照の道を選手たちが北に向かって走っていきます。 実況国内招待日本選手はすべて含まれています。 各選手下1桁の番号のドリンクを取ります。 取れなかったときに選手はどんな心境が必要ですか。

かつてはびわ湖毎日マラソン高岡また向かい風といったところですね。 ナンバーカード263番は大塚製薬の高橋やや体調が心配されところがあった高橋裕太ですがいい形でついてますね。 拓大一高から一度実業団の姿に入って中京大昨年はインカレにも出場した経験があります。 大塚製薬の高橋裕太が横にいます。 高橋裕太は初マラソンではありません。 マラソンのベストタイムは持っていない選手です。 高岡ハーフタイムのベストタイムを見ても力のある選手です。

高岡集団が大きいので後半ペースアップできればこのコンディションですがさらにいい記録も望めるんじゃないですか。 実況先頭集団は22kmを通過しています。 高岡先月の別大毎日マラソンを走ってからこのマラソンを走るまで期間が短いですね。 実況先頭集団に戻ります。 日本選手の中でいちばん前を走っているのは鹿児島実業では高校駅伝で最後の優勝テープを切ったという選手です。 高岡ナンバーカード160番トーエネックの河合選手調子がいいということを聞いていますのでぜひ頑張ってほしいですね。

実況ナンバーカード101番松村も先頭集団から遅れてきています。 この中でまだ国内招待選手や一般参加選手でまだまだ余裕がある選手がいますのでこれから先頭集団、楽しみにしたいですね。 実況佐々木悟なんとか前をいく選手たちに近づいていきたいところです。 実況25km通過1時間16分04秒このままいけば日本選手3位以内に入ればMGCという2時間11分です。 日本選手でいいますと川内、山本憲二、山本浩之大石港与もいます。

高岡集団の中で目立たないところを走っていて後半勝負できるかなという期待をしていましたがここで離れるのは予想外ですね。 いちばん右側、山本浩之集団から遅れ始めています。 高岡こうなってくると集団のペースが大きく遅くなるということはもうないですから上がっていくもしくは駆け引きということに高岡先頭集団から山本遅れましたがこのグループの中でうまくレースを立て直して後半につなげていければMGC出場権獲得の可能性があると思います。 早川君たちも若干、先頭集団と迫ってきた感じがあります。 先頭集団から大石が遅れました。

エチオピアのテフェラトップグループは6人決まりました。 トーエネックの河合代二がいます。 日本選手トップは160番トーエネックの河合代二です。 仕掛けに反応したいという1つの目標その後ろMGC争いの日本人選手トップはトーエネックの河合代二です。 日本人選手でトップは川内の前を行く河合代二ということになります。 トラックで実績リオデジャネイロオリンピックでは1500mで準決勝に進出しています。 実況その後ろにいる日本人選手MGC争いトップの河合代二選手の走りは追いつきそうですが。

この河合、現在MGC争いびわ湖毎日マラソンでは日本選手トップです。 すでにMGC出場権を決めている山本憲二。 MGC争いトップはトーエネックの河合。 MGC争い日本選手2番目ということです。 その後ろ、ヤクルトの小椋青山学院OBMGC争い日本選手4番目となります。 日本選手の3番目が川内少し海外招待選手がまた揺さぶりを始めていますね。 河合代二、日本選手2位。 MGC争い日本人トップ集団から遅れていますがここでがくっと落ちずになんとか自分のペースを刻んでほしいです。 河合がMGC争い日本選手トップです。

日本選手では山本憲二MGCの出場権を持っている選手が今のところ先頭集団にいます。 そしてMGCの出場権を持っていない河合がこのグループいちばん後ろについています。 このままいけばペースを落とさなければMGCの出場権を獲得することができます、河合です。 日本選手4位MGC争い2位の寺内選手の映像です。 日本選手のトップは山本憲二が先頭集団に入っています。 そしてMGC出場権のトップは河合。 実況MGCを持っている山本憲二です。 MGC争い2位山本浩之、そしてMGC争いの3位高橋裕太。

河合は現在日本選手トップ2時間10分、フィニッシュMGCタイムまず川内が40kmを通過しました。 先ほどは2時間10分8秒というフィニッシュ予想でしたが目標のMGCそして東京オリンピックへ。 テフェラを振り切ってモロッコのブナスル10番ブナスルが1着でフィニッシュ、優勝のフィニッシュテープを切りました。 2時間7分57秒テフェラそして、モコカさらにバーレーンのセウレイエチオピアのロビ5人がフィニッシュを済ませました。 まず日本選手トップで山本憲二がフィニッシュです。

そして河合代二2時間11分でフィニッシュすればMGC。 びわ湖毎日マラソンでのコニカミノルタの山本浩之トーエネックの河合代二その2人です。 河合君と山本君に関してはMGCの出場権、獲得できてほっとしているんではないでしょうか。 MGC争いでは日本選手トップ、MGC獲得。 また新たな環境に身を置いてMGC出場権獲得はトーエネックの河合代二コニカミノルタの山本浩之この2人ということになりました。

実況37km先頭集団でMGC争いトップを走っていた河合代二。 MGC圏内10秒上回っての出場権獲得となりました。 この1年昨年の東京の自己ベストコンディションから考えるときょうは非常に過酷なコンディションだったんです。 そして山本浩之、この2人がMGC権を獲得。 MGC出場権獲得者びわ湖終了時点で30人となりました、男子です。 このレースでマラソングランドチャンピオンシップの出場権を獲得しました山本浩之選手と河合代二選手です。