本日の講師は江戸時代の園芸文化に詳しい鉢植えの楽しみ方を教えて頂きます。 しかし 桜といえば 三上さんどんな品種を浮かべられますか？それはもう皆さん同じでしょう 染井吉野。 全国に植栽されてるね桜の中の８５％は染井吉野でございます。 静岡県の河津町でこの種類が発見されましてね非常に早咲きといいますか染井吉野に比べましてね ２～３週間コンパクトにつくることが可能である品種ということで 大変ありがたい品種ですね。
ということでですね桜の種類 たくさんございますのでその種類によって 鉢を選ぶというような心得をもってご隠居の…鉢底穴を ネットで塞ぎ…。 赤玉土の中粒と 普通の草花用の培養土を半々に混ぜたものなんですけどさあ そこで もう一つひと手間かけたいですね。 いいですね～！こうして化粧砂を敷くのもですね室内で観賞して頂くんですから…。 この状態でも室内に入れれば花は咲くんですか？もう花芽は十分ついておりますしあとは 温度がたくさんあればあるほど早く咲くと こういうことになります。
花芽というのは 大体 ６月の下旬から７月の中旬までくらいの間一番 暑い時にもう来年の花がつくわけですね。 癒合剤とか よくつけますけど墨も そんな効果が…？昔は 癒合剤なかった時代は 全部墨でやってたんですけどね。 え～！今は 癒合剤というのも便利なものが できましたのでそれでやって頂いてもいいんですけれどこういう小さな枝でございますので…。 さればとてね鉢皿に 水を たくさんためておきますと徒長枝と言って今度は伸び過ぎちゃうんです。