デザイン トークス+(プラス)・選「デザインハンティング イン 岐阜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

いまや 世界が注目する食品サンプルは岐阜から日本独自の産業へ発展。 見た人の食欲を刺激しその料理のおいしさを本物以上に伝える日本独自のメディアデザインです。 今から80年前 日本人にはまだ なじみのなかった洋食を目に見える形にしたのがこの工場の創始者…岩崎は産業が乏しかった故郷 郡上八幡のために日本初の食品サンプル事業を展開したのです。 蝋の性質を研究し尽くした岩崎だからこそ食べ物を 本物よりおいしく見せる食品サンプルを生み出せたのです。 ここにきて初めてこれこそ究極のアノニマスデザイン…。

こちらの上に並んでいるアクセサリーはすべて 美濃和紙で出来ております。 柔らかい和紙はさまざまな形にデザイン可能。 昔の着物の袖も ぬれないサイズなので河合さんは 代々和傘作りを営む家系に生まれ幼いころ見た 祖母が和傘を作る姿に憧れ職人の道を選びました。 結構 機能的なデザインをしてると思うので骨組みとかだけでも 広げるとやっぱり シュッとしたデザインなんで結構 きれいだと思います。 和紙と竹を 機能的なデザインによって雨から身を守る道具にした先人の知恵。

この場所っていうのは 小林さんどういう場所なんですか?いわゆる 異分野の人たちとのコミュニケーションを通じて新たな 今までの分野だけでは生まれなかったものを作り出していくっていうそこが この学校の一番 根幹になってる考え方です。 情報科学芸術大学院大学通称IAMAS。 それを基に討論を重ねるIAMAS発デザインプロセス。 IAMASにある ただ一つの学科は…その名の下に新しいメディアを生み出そうと学生たちが日々 制作に励んでいます。