デザイン トークス+(プラス)「織る」

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この番組のまとめ

今回のテーマっていうのが「織る」ということなんですが京都の西陣といえば日本を代表する伝統の織物ということですよね。 細尾さんが生み出す西陣織が注目される背景には伝統の中で独自に培ってきた西陣にしかできない布の表現があります。 中でも西陣織は「世界で一番複雑な構造を織ることができる」といわれています。 何層にも糸を織り上げることで光の角度で見え方が変わる布の表現や糸に強いツイストをかけたまま織って布を3Dにする技術などさらに 西陣織にはいろいろな素材を織り分ける技術もあります。

伝統的な もちろんクラシックな和柄っていうのももちろん あるんですけども特に海外に展開する部分においてはむしろ こういったコンテンポラリーな和柄を取っ払っちゃってですね西陣の技術と素材は残してやってってるというような形ですね。 そうです 家業の西陣織ってすごいコンサバティブで当たり前に ありすぎてですねすごく嫌だったんですね。 ただ やっぱりあるとき 伝統工芸 伝統産業って見方を変えていけばクリエーティブ産業として捉えれるなと。

中でも 古くから日本の生活と深い関わりがあった素材が「大麻」です。 また 大麻は神社のしめ縄など神具に使われ日本人にとっては 特別な意味を持った聖なる植物でもあります。 大麻 外しては 日本の古代からのそれが ずっと意識してきた。 源兵衛さんは これまでに日本の文化と精神が息づく美を伝統の着物を通して 形にしてきました。 日本古来の文様や柄を研究し現代の最高の技術で よみがえらせる帯。 花の女王といわれる牡丹の吉祥紋には日本の霊山 富士山の姿です。

アメリカのMITで研究などをしているっていうお話をそれは MITもこれから やっぱり どんどんアート アンド サイエンスというところでやっぱ アートの重要性…。 僕ら 織物っていう ずっと美ですね人間がやってきたある意味 アートっていうものと最先端のMITのテクノロジーそこを この美の中に組み込むっていう実験をやっていっていると。 あとは 今は…直接 MITではないんですけども人工知能 AIによって織物のストラクチャーを作っていく。