人間ってナンだ?超AI入門 シーズン2 第12回「働く」

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この番組のまとめ

果たして その先にあるのは?その最前線とAIの仕組みが感覚で分かる超入門番組。 ということで ゲストとしましてですね東京大学総合研究博物館教授の泳いでみたり 空飛んでみたり土掘ってみたりそんなのがね僕の進化の研究のしかたです。

どういうことをされてるんですか?僕らが作ってるのはバーチャルヒューマンエージェント…。 一つ特徴としましては ロボットみたいに体を持ってるわけではなくてあくまでも デジタル上で手と体とかを表現していますので僕らは 結構ゲームの開発のバックグラウンドを持ってるんですけれどもゲームの世界にだけいるキャラクターと実際 音声とか映像で「知らない方がいます。 私は バーチャルヒューマンのレイチェルです」。

それは本当 強く感じてまして実際 アメリカでの 大学での研究でインターフェースの研究で顔の表示をするインターフェースと全く顔のない音声だけのインターフェースでテストをした結果ですね 顔がある方がレスポンスタイムもレスポンスレートも大幅に向上するっていうデータが出ていましてつまり 一見 無意味と思われる手と体によって 実際 人間は多くの情報を得ていてですねあと まあ 共感をして 何でしょうね…AIが そういうところを改良していくと思わず会釈しちゃう延長線上には普通に人間と話してるのと同じようになっていくで

アスパラガスのロボットの方に近いんですけどもああいうロボットがどういうふうに現実世界で動いていくか。 そこにですね 実はシミュレーションの技術っていうのが相当に関わってましてそこについて解説をしたいと思います。 ロボットアームで いろんなものをつかむというようなタスクを考えた時にで ここですねまた ニューラルネットワークで学習するわけですけどもどういうセンサーの入力が入ってきた時にどういう出力を出せばいいかという関係性を学んでいって脳の構造は神経細胞 ニューロンのつながり。

こういうAIとかの世界ってそれが短時間で目的関数が定義されるものは進化的な方法でもできるし学習ベースでもできる。 それは何が原因だったんですか?例えばですね 道具作ることとコミュニケーション 同時だと思います。 声を使って 例えば音声コミュニケーションを始めたのがいつなのかっていうのは直接的な証拠がないので分かんないんですけどもどうも 体の構造をよく見てると二足歩行して 喉が落ちてきてこの辺の空間が広がると複雑な音声を出せるようになるんですね。

動物としての人類っていうのを考えなきゃいけなくてそれが 本当にプリミティブな状態でおっしゃる それを1階というのかな?1階の部分が過半を占めていた…大半を占めていた状態から何か 確実に生存と結び付くと思うんですけど2階部分が どんどん どんどん大きくなっていったというその500万年間だと思うんですね。