今日は色鮮やかな浮世絵を鑑賞し江戸っ子が愛したすしを巡る旅に出かけます。 おいしいもの しゃれっ気たっぷりの江戸時代に興味津々の私が浮世絵の世界を旅します落語の中に描かれている江戸時代っていうのはやっぱり浮世絵に通ずるものがあって……と楽しみにしています。 浮世絵の店も…浮世絵は 役者や美人画名所や四季の風物など最新情報を発信する雑誌のようなもの。
赤はエビ 青はコハダ黄色は玉子焼き?楊枝も刺してあります。 これなんかほんとに 桜が真ん中にあって空が こう 抜けていてこんなに背景の青空がきれいに描いてある浮世絵って印象的だなと思って 私はとても好きな一枚なんですよ。 で この方は光源氏に見立てられた主人公なんですけれどもやっぱりすごく派手な着物を着て青とか赤 ピンク 黄色 緑と非常に色鮮やかで 華やかな。 「弁慶縞」と呼ばれた流行の着物を着た若い女性が皿の上に すしをのせています。
江戸前っていうのは 何をもって江戸前っていうんですかね?私のすしっていうのは 酢飯と今おろしております わさびそれと 「仕事」をした すしネタそれで あと 上に煮切りというお醤油があるんですよ。 醤油に だしなどを加えた煮切りをつけて食べるのも江戸前の流儀。 だから我々は やっぱり仕込み8割握り2割ぐらいで下ごしらえをしたものに酢飯を合わせて それで江戸前のすしというのは酢飯は基本に同じなんですけど上にのってくるネタが さまざまなものがあるというのがたくさん売れた理由の一つになってるかなと思うんですよね。