NHK俳句 題「たんぽぽ」

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この番組のまとめ

どうして こうやって こうふ~っとする時それは よく聞いたし「食べた食べた」っていう人 多いんですけど今年度のテーマは 「昭和のくらしと俳句」ということなんですけれども。 今更 昭和とお思いかもしれないけれども5月から新元号が始まりますよね。 半分 昭和で 半分 平成だったんですよちょうど。 でも 昭和のあの時代のこともすごく体にしみて 記憶にあるし本当に今年度のテーマも楽しみです。

昭和の道具っていうのは多く素材は自然素材を使ったしこういう 形もシンプルだったし。 全然 こういうこと言えないの本当に もう。 本 買って帰ったら「あら あったわ」みたいなそういう おバカをするんですけどねこれを見る度にねああ 祖母や母の時代の台所は要するに 始末のいいくらしをしてたんだなと思います。 これ一つあったら本当にお料理の幅も その当時ねおいしいものを いろいろ食べさせてあげたいっていうお母様の気持ちも…。 宇多喜代子選 入選九句です。

踏絵を踏むっていうことは今どきの体験にはないけれども昔のことを思いながら そ~っと踏絵を昔の人は踏まされたという。 どうしよう」っていう気持ちが何か 踏絵を…。 これね ライオンっていうのはどう猛な…動物園ですよね檻の中に入っている。 そのライオンじゃなくてその後ろにあったタンポポに目を留めたということが。 「あらこんなとこに タンポポだ」と。 黄色いタンポポが咲いてたんですよね。 そのライオンとタンポポを持ってきてそう おかしくないなと思って。

こうして見ると「たんぽぽ」という季語はですねもう あれですねポジティブな季語ですね 非常に。 では 小林聡美選 1番です。 蒲公英が太平洋を飛んでいくっていう今おっしゃったような理由ですね。 本日ご紹介した入選句とそのほか佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 「小林聡美の今日の一句」。 いや…祝言っていうような言葉今 日常 あまり使わないしちょっと やっぱり改まった言葉だけどよく引っ張って…。 でも何か この場合は漢字の「蒲公英」が合うのかなと思って漢字を引っ張ってみたんですけれども。