日曜美術館「凛として 写真家・大石芳野」

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この番組のまとめ

戦禍にさらされながらも「凜として」生きる人々に心打たれるという大石芳野さん。 東ヨーロッパ コソボの民族紛争で家を失った女性として初めて「土門拳賞」を受賞するなど今まで 数々の賞を受賞してきました。 写真家人生の集大成とも言える展覧会が開かれることになりました。 写真家 大石芳野さんが見つめ伝えてきた世界に迫ります。 もうほんとに 表情の険しい女性もお年寄りも むろん子供もいて当時のアフガニスタンではアメリカなどの攻撃でタリバン政権が倒れたばかりでした。

爆心地から700メートルの所にあった自宅では家族全員が亡くなりました。 池田さんは偶然 防空壕に入っていたためたった一人 生き残りました。 中学卒業後 地元の製鉄会社に就職した池田さんは 懸命に働きます。 結婚する時もまさか主人が被爆者と思わないで。 で 結婚式を挙げたんですけど。 池田さん ここの 自慢の家を…。 これはね セルビア武装勢力とアルバニア系の人が対立しましたよね。

心の… 彼ら彼女らの心の状態っていうかありようっていうものが半世紀にわたり 戦争の犠牲となった人々を撮り続けてきた大石さん。 それは 大石さんが ベトナム戦争による枯れ葉剤の被害が残る農村を取材していた時のこと。 大石さんは その女性を写真集の表紙としタイトルを「ベトナム 凜と」にしました。 ベトナムは戦争をくぐり抜けたっていう中であの厳しい戦争をねそれを あの…一人一人の人から感じてやっぱり「凜と」っていう以外にないと思ったんですね。 南スーダンの難民キャンプで出会った15歳のマオウさん。