中でも 西陣織のものは最高峰と称され何色もの糸で 緻密に織りあげる多彩で優美なデザインが特徴です。 世界的なラグジュアリーホテルの内装やインテリアに西陣のファブリックが次々と採用されています。 細尾さんが参加する京都の伝統工芸集団と大手電機メーカーが手掛けたインスタレーション。 今までは こういった伝統工芸の伝統的な西陣織っていうものとテクノロジーっていうのは全く 相交わることがなかったもの。
中でも 古くから日本の生活と深い関わりがあった素材が「大麻」です。 現代の技術で 工業製品化して大麻の布を再び 現代の生活の中に浸透させる新たなブランドが誕生しました。 長年 日本人に忘れ去られていた大麻布を現代に よみがえらせたのは京都の地に280年続く 帯匠の10代目。 日本の布の魅力を誰よりも知る…縄文以来日本人の命を守ってきたもんやん。 今回 日本古来の布大麻布で手掛けた着物に施したのはそして 大麻布の魅力は素材が持つ 高い機能性にあるといいます。
2016年から MITのメディアラボのディレクターズフェローっていう制度でですね特別研究員のポジションで。 それは MITもこれから やっぱり どんどんアート アンド サイエンスというところでやっぱ アートの重要性…。 僕ら 織物っていう ずっと美ですね人間がやってきたある意味 アートっていうものと最先端のMITのテクノロジーそこを この美の中に組み込むっていう実験をやっていっていると。 あとは 今は…直接 MITではないんですけども人工知能 AIによって織物のストラクチャーを作っていく。