恥ずかしい~!まさか 誰かいる前で僕の歌声が…!間違いねえ! これこそが今日お目当てのカフェだべ!おお… ここか~!西洋的な4本の円柱に白い手すりのバルコニー。 通気性に優れ開放感のあるデザインは植民地由来の暑い土地の建物の特徴。
柱の上の部分を柱頭飾っていうんですがこのような個性的な柱頭飾は擬洋風建築の象徴的なものなんです。 雑誌で 多摩地域の洋風建築のコラムを書いているんですよ。 穴があったら 入りたい…擬洋風建築は 横浜の居留地などを日本の棟梁が訪れた時に西洋建築と出会いまして見よう見まねでつくった洋風建築の事をいうんですよ。 日本の棟梁たちが見よう見まねでつくった擬洋風建築。 明治も中旬になると本格的な洋風の建物を日本の技術者たちがつくれるようになるので擬洋風建築がつくられたのは僅か10年程度の時間なんです。
五日市なら五日市の気候で育ってる。 荒れてるというのは どういう…?だから 人間が切ってその材料を家にしてそこへ苗木を植えて育てて また大きくして山林に囲まれた 旧五日市町はかつて林業で栄えた町だった。 しかし 輸入品の材木に押され林業従事者が激減してしまった。 あっ…!知り合い?いえいえいや 私がね たまたま 秋川で黒八丈の この糸を洗ってたら気持ちよく歌ってて…。 森さんはね この地域秋川流域で黒八丈がなくなっちゃったのね。