そして 今日のゲストは写真家の中田 昭さんです。 私は ほとんど毎日 写真を撮っておりまして 京都におりますんでそれをもとにですね 作らせて頂きました。 二十四節気って今おっしゃいましたけども二十四節気をテーマにお撮りになってる写真の中でとっても私のお気に入りの写真がございますので是非 ご覧頂きたいと思います。 今月からの第3週は「京ごよみ彩時記」をテーマに京都の祭りや食伝統工芸と季節の関わりについて皆さんと一緒に考えていきたいと思っております。
これは鞍馬寺の雲珠桜っていうんですけれどもこの桜吹雪を上手に撮る方法ってあるんでしょうか? カメラで。 飛花落花の季節ですから旅行客のみならず島を離れて就職とか進学とかされる方も乗っていらっしゃるでしょうからね。 でも決して離したくないものを離さざるをえない手放さざるをえないっていうそのお母さんの悲しみを詠んでいらっしゃるのでしかも 「飛花落花」はそのお母さんを包み込むように降っている桜というふうに読みました。
はい 以上が入選句でした。 それでは ここで本日の入選句の中から中田さんと私で一番好きな句を選んでみたいと思います。 こちらの九句が本日の入選句です。 中田さん どの句が一番お好きでした?私は もうすばらしい句ばっかりだったんですけれども8番の「落花浴ぶ目瞑るといふ危ふさに」という句がですね非常に印象に残りましたですけれどもね。 本日 ご紹介した入選句とそのほかの佳作の作品はそれでは ここで投稿のご案内です。