きょうの料理 おさらい和食塾「たけのこ」

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この番組のまとめ

♪~この番組おなじみの「ばぁば」こと鈴木登紀子さんです。 この和食塾私 新入塾生なんですけれども。 もう正真正銘のばぁばでございます。 さあ ばぁばちょっと新入生には たけのこレベルが高いんじゃないかなという気がするんですが。 これはね 京都産ですけどね関東以北の方がたけのこは よろしいようですよ。 ね ほんと私のような初心者は こういう形で切っていっても。 これでね 今度はこちらの穂先の方を残して斜めに包丁入れますがこうした方が分かりますか?どうでしょうか?この たけのこの形。

日本の言葉っていい言葉いっぱいありますよね。 さあ これ流水の下だと思って下さい。 これが流水のつもりで はい。 流水だったらね 流れていきますがあまり流さない方がいいですね。 ね?お姫様みたいに十二ひとえみたいに柔らかいところは千切りにします。 それから2回目3回目ぐらいになったら油揚げ入れたらいいのよ。 この穂先はねほら こうして。 そして ここがね たけのこの穂先でこれが姫皮。 それからこちらは 穂先ですから薄切りにして。 ここに姫皮があって穂先があってこれが新物の証しなの。

8ですね!今 外側から8という声が聞こえてきました。 フフッ ハハハッ!すいません 私の数え忘れです。 そして ここに調味料入れますけれどなんか途中で言われると「時そば」みたいよね。 これ 分けて入れてるんですね?これ穂先上にのせますから。 だってほら 盛りつける時に穂先ですよって 新物ですよっていう証しになりますから。 だって新物… 初物っていうのよ?今年の初物でしょう。 穂先の部分 取り出して頂きました。 外側の部分を…?鍋肌に沿わせるっていうの。 あっ 鍋肌。

で 出来上がり。 たけのこの「竹」で若竹煮。 シンプルなものですけど大変ね 春らしいお煮物ですよ。 それから こちらはね 隠し包丁忍び包丁ともいいます。 失礼しました 西郷どんね 学んだのに。 これ 混ぜてしまったら これにたけのこに まとわりついたりしてね旬は短いから その旬の香りはあの料理 この料理と随分 使ってよろしいのよ。 出来上がりです 若竹煮です。 仕上げに 木の芽を天盛りに春の彩り豊かな煮物でした。 一番簡単な方のお料理ですからお試し下さい。 若竹煮 頂いていいですか?どうぞ。