初回を飾って下さるのはこの番組おなじみの「ばぁば」こと鈴木登紀子さんです。 この和食塾私 新入塾生なんですけれども。 もう正真正銘のばぁばでございます。 さあ ばぁばちょっと新入生には たけのこレベルが高いんじゃないかなという気がするんですが。 たけのこの魅力というとどういうところですか?そりゃあ やっぱり芽吹きの春にふさわしい…芽吹きになって出てくるでしょう。 これはね 京都産ですけどね関東以北の方がたけのこは よろしいようですよ。 ね ほんと私のような初心者は こういう形で切っていっても。
これが流水のつもりで はい。 流水だったらね 流れていきますがきれいなお水につけておくんですけどその前に…。 それとね こうやってきれいにしておいたら冷蔵庫で2~3日大丈夫。 2~3日 大丈夫よ。 で こちら ゆでたものは冷蔵庫で2~3日保存が可能で…。 いちょう切りっていうのは 丸いのにこうね 十文字に包丁入れるのよ。 西郷どんっていうのは?そら ドラマがあったでしょう。 だからね 丸に十の字の包丁って今までは言ってましたけどあのドラマ以来 西郷どんと言うことに。 大河ドラマも楽しみにされてるんですね。
それからこちらは 穂先ですから薄切りにして。 ここに姫皮があって穂先があってこれが新物の証しなの。 こちらが穂先のところこちらは いちょう切りね。 これ 分けて入れてるんですね?これ穂先上にのせますから。 だってほら 盛りつける時に穂先ですよって 新物ですよっていう証しになりますから。 それでねこれはね 5~6分したらねふたがカタカタとあなたを呼びます。
穂先の部分 取り出して頂きました。 外側の部分を…?鍋肌に沿わせるっていうの。 あっ 鍋肌。 外側じゃないですね鍋肌の部分に沿わせていく。 鍋肌っていうの。 で 出来上がり。 木の芽も散らしてまたね 色合いも変わってとても優しい色合い。 たけのこは 穂先も根元も食べやすい大きさに薄く切ります。 たけのこの「竹」で若竹煮。 シンプルなものですけど大変ね 春らしいお煮物ですよ。 失礼しました 西郷どんね 学んだのに。 出来上がりです 若竹煮です。 仕上げに 木の芽を天盛りに春の彩り豊かな煮物でした。