デザイン トークス+(プラス)「プラスチック」

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この番組のまとめ

今回は プラスチックと私たちの未来についてデザインの観点から考えます。 ということで テーマっていうのが本日のトピックが 「プラスチック」というトピックでいくんですけども当然 プラスチックという素材自体今 課題になってますよね 世界的に。 プラスチックっていう素材自体がまだ デザイナーがデザインし始めて たかだか50~60年というのはそれが 世界のスタンダードになっていくということです。 鈴木さん自身も 多くのプラスチックデザインを手がけています。

冒頭にも出たようにプラスチックっていうのはやっぱり見直す時期に もちろん来てて。 こんだけ たくさん流通していていきなり明日から 社会がプラスチックを捨てるのはなかなか難しいとは思うんです。 例えば お子さんがいる おうちで子供用のプラスチックの食器ってその子たちが 大人になったら絶対 使わないじゃないですか。 骨董やアンティークの世界でもいっぱいあると思うんですけどプラスチックのボトルって絶対 ないんですね。

そういうものができると プラスチックが痛まないっていうことと工芸の景色が変わっていくっていうのも組み合わせによって新しい工芸というかデザインみたいなものができるんじゃないかなと。 続いては ファッションの分野でプラスチックを活用した作品をご紹介します。 国際ファッションコンクール「ITS 2018」で日本人唯一のファイナリストとして選出されました。 土に返る 環境に優しいプラスチックとしても注目を集めています。

で イームズは 常に素材に注目していたんですが大量に 同じ形が生産できるというもので最初に そのイームズが FRPを使ってそれこそ ほんとに デザインのコンペティション 最初に出したんです。 そのあと 日本では 倉俣史朗さんというインテリアデザイナーの方が「ミス・ブランチ」という透明のアクリルの中にバラが浮かんでいるという椅子をデザインしましたね。 2018年のグッドデザイン賞を受賞したこちらの「NAGORIタンブラー」。