将棋フォーカス「銀のジャブでバランスを崩す」

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この番組のまとめ

4月の講座は ゴキゲン中飛車対居飛車の急戦についてです。 ここまでは8六歩 同歩 7五歩まずは 3三銀から教えていただけますでしょうか?3三銀これに対しまして3八銀と上がる手が自然な一手なんですけどもこれには 4四銀と上がられてしまうとこの2枚の銀が強力で なかなか振り飛車が さばくのが大変です。 9二飛車以外ですと全部 9一角成と…。 香車が取られてしまいますので9二飛車と寄りますがここで5六飛車と置くのが振り飛車らしいさばきの一手です。

桂馬で支えるのはどうでしょうか?これにも6八飛車と寄っていきます。 これには 一度7八飛車と回るのが好手です。 ですので 7八飛車には一度 7七歩と打ちます。 これで 居飛車が歩切れですから歩切れにさせておいて6八飛車と寄ります。 振り飛車からは 次に5二銀と攻めていく手や3三銀と先ほどまでは上がってただ それには 4五銀という銀のジャブがありました。

これにも 同歩と取ってしまうのは同銀と取られて6六角と逃げますが今度は ここで一度7七歩と垂れると取らないで 一度6八角と引きます。 これが 次に7一飛車成と8六飛車の両方の狙いがありますね。 そうですね この場合の飛車交換ですと やはり美濃囲いが しっかりしているのとやはり 打ち込みが少ないのでさて 5月の講座は…非常に銀を使った 揺さぶりが参考になる指し回しでしたね。 私は 将棋のアプリとかでオンラインで対局しているんですけどなかなか 勝つのは難しいですね。

そうですね ここに桂馬を打つことによって王様と飛車の両取りとなってるんですね。 今回は 詰将棋を葉月に解いてもらいます!詰将棋は 太地先生から頂いた本で勉強してるんですけどやっぱ まだ難しいですね。 ちょっとね 聞き慣れない言葉だと思うんですけれどもこの金を使った詰まし方というのはね基本でこの頭金 腹金 尻金というのはその中でも 最も基本的な3つですのでしかし さすがでしたね。 今まではね基本的な問題を出しましたが最後に ここで 面白い詰将棋というのをね見ていただきたいと思います。