今日は公園のベンチで宮沢賢治ですかぁ。 ♪「この大空に 翼をひろげ飛んで行きたいよ」確かに 空 飛ぶってなんか憧れますよね！私 鳥類学者の川上和人と言います。 あっ 鳥類学者の先生ですか？鮮やかなシャツを身にまとって登場したのは又吉さん どうかされたんですか。 例えばですね歩き方っていうのはよく 鳥のさえずりって聞くと思うんですけども人間も こうやって 声でコミュニケーションをとりますよね。 で 視覚で 目で見てですね お互いコミュニケーションをとりますよね。
アスリートが好んで食べる部分なんですけれども。 この胸肉と ささみというのがとても 鳥にとっては重要な部分になります。 この時 翼を下ろすのに使うのがむね肉にあたる大胸筋だ。 こちらは 大胸筋と比べて小さめだ。 こちらが 竜骨突起。 鳥の竜骨突起は ひらべったく筋肉をつけられる骨の面積が広い。 この骨の先端の部分って何か 形 見たことが。 この薬研軟骨が食べられるのもこの突起があるからなんですけども他にも 鳥の骨は成長するにつれて中身がなくなりだんだん軽くなっていく。
例えば それが 空を飛ばなくて済むような哺乳動物であるとかそういうものであればですねためられるのであればたくさん 脂肪をためておけばいいんですよね。 マラドーナ ９０分間で ドリブル３分ぐらいしかしてない。 へぇ～！鳥の祖先 それは 今から２億３０００万年前に地球上に現れた恐竜。 僕 やっぱり ティラノサウルスとか。 この 例えば 二本足で立っているティラノサウルスとか例えば こういうトリケラトプスというような四本足のものもいますけれども 鳥はですねその中のティラノサウルスに近い仲間獣脚類って言います。
恐竜の祖先は 四足歩行。 これ 何ですか？これが シノサウロプテリクスという恐竜の復元なんですけれども。 一番最初に 恐竜に羽毛があるんだということが わかったのがここまでくると さすがにみんなあれ？「これ 鳥に似てない？」って。 羽毛の痕跡のあるシノサウロプテリクスの化石が発見されたことで鳥のルーツを巡る研究は大きく変わった。 これをきっかけに恐竜の前足が翼になりやがて 鳥に進化したという説が一気に支持された。
じゃあ 何で こういう鳥たちが飛ばなくなったのかっていうのを考えてみたいんですけれども 実はこういう鳥がいる所というのはちょっと ダチョウは別なんですけれども捕食者がいない所なんですね。 だからダチョウについてはですね今 捕食者がいる状況なんだけれども飛ばなくなっているということになります。 恐らく ダチョウが進化してきた頃にはまだ そういう捕食者がいなかったんじゃないかなと僕は思ってます。