今月の囲碁講座は「ヒラキからの戦い」と題して石の強弱を考えたヒラキの打ち方そして その後の展開のさせ方を学びます。 今週は 「二間ビラキの強度」です。 三線の二間ビラキがどれほど強いのか相手の二間ビラキへの対応策を学びます。 そして二間ビラキに ヒラいたわけですけども。 まず 二間ビラキよく打たれてると思うんですけど何で 二間ビラキなんですかね?そうですね。 例えば 三間ですと真ん中に入られてちょっとね 分断されそうですし二間ビラキだとこの間に 例えば入ってきて例えば こんなふうに入ってきてもそうですね。
ケイマ。 もう一つ 二間ビラキがあるってここに石があるっていうのがこの問題のみそなんですけどもこういう時は 強い時はあんまり近づかないでというところでこう しっかりと守りましょうということですね。 ここで 黒がカカってケイマに受けまして。 そうすると ここ ケイマからこういうふうになってとっても大きい模様になってきそうですよね。 では 練習問題です。 さて 今週の練習問題です。
あとからノゾくと こっちから守られてそんなに怖くない形になるので先に利いておくのが いいんですけどもこれは とても分かればすごい いいテクニックなんですがちょっと難しいんでまあ普通に 単にトビでも別にもう…。 オサえて ハッてハネて ハネて そして二段バネというすごいテクニックを使ってハッて ハネて 後ろがハネてここで二段バネ。 日本棋院の新初段は13人になるんですが次回の「碁楽人」で 今回 紹介できなかった7人を紹介します。