サイエンスZERO「糖尿病研究で大注目!生命をコントロールする体内時計」

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この番組のまとめ

左側が体内時計がある受精卵。 体内時計がある方は規則正しく並んでいますが一方の ないものはバラバラですよね。 だから 私が今まで思っていた体内時計とはちょっと違う より深く詳しい体内時計っていうのが定義ですね。 体内時計と酵素pErkの関係のストーリーを導き出しました。 しかし あるタイミングが来ると体内時計が目覚まし時計のように鳴り始めます。 私が今まで思っていたものすごく抽象的な体内時計という言葉とはもう全然違ったお話でしたね。 我々の細胞には 体内時計を動かしている時計遺伝子というものがあります。

では この体内時計が乱れてしまうとどんな弊害があるのかどんな病気になってしまうのか見てみましょう。 体内時計が働かないマウスは太ってしまうのです。 一方 体内時計が働かない方は昼も夜も高くなっています。 活動時間である夜に食事をするためそれに反応してインスリンが分泌されているのです。 一方 体内時計が働かないマウスは夜のインスリンの量が大きく減っています。 これらの結果から体内時計がインスリンの分泌に大きく関わっていることが明らかになりました。

だからこそ 体内時計は整えなければいけないということでしたけれども…何でしたっけ?光とインスリンです。 これがリセットされる様子を見るためにインスリンがたくさん分泌される…すると…ピークの時間が17時から13時に移動しました。 では インスリンが全く出ない1型糖尿病のマウスではどうなるのでしょうか?このマウスは血糖値が上がると危険なため炭水化物が多く含まれた餌は与えられません。 Insulin−like Growth Factor1といいまして。 like Growth Factor1。