デザイン トークス+(プラス)・選「デザインハンティング イン 青森」

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この番組のまとめ

♪~日本有数の豪雪地帯で知られるこの地は冬になると深い雪で閉ざされます。 青森の人々は極寒の生活をしのぐ工夫をしその中で 独自の手仕事を生み出してきました。 早速 美しいデザインを見つけに雪の青森に降り立ったアンディ。 発掘調査をしていると 床面当時の人たちが暮らしていた面にこういう柱の跡が出てくるんですね。 4,000年前から今の青森の地に残る建築のデザインです。 青森の刺繍こぎん刺しを収集している石田昭子さんとお孫さんの舞子さんです。

こぎん刺しは青森の人の生活の中で生まれ暮らしとともに進化してきたデザインです。 現代の青森を象徴する場所として知られています。 日本語の9センチに対してアルファベットが4.5センチになってて。 トレンチ構造の…。 しかも オープンエアだから青森県出身のアーティスト奈良美智さんが作ったオブジェ。 次に現れたのは トレンチから発掘された壁画のような作品。 20世紀の日本美術界が誇る作家棟方志功の掛け軸がありました。 青森の短い夏を惜しむかのように街全体が活気に満ちあふれます。

美術館の廊下を見上げると青森の素材を生かしたデザインがありました。 同じコイルを使っても湯飲み一つで深さや形状を 自由自在に変える事ができるブナコ。 最近では この独自の工法が国内外のデザイナーの目に留まりブナコでしか表現できない形状が再発見されています。 実際に成形作業を体験できると聞いてシャウラが挑戦!じゃあ材料を こういうふうに持ってで 湯飲みをですね指を中に入れます。