きょうの料理 おさらい和食塾「そら豆」

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この番組のまとめ

和食のコツを基本に立ち返っておさらいをする…今月のテーマは…教えて下さるのはこの番組出演歴35年清水信子さんです。 空に向かって グングン伸びるのでそら豆っていう名前が付いたんだそうですけれどもなかなか魅力的ですね。 その そら豆今日は基本のおいしいゆで方から煮物2種類まで教えて頂きます。 さや付きを買って一刻も早く準備をするその準備のしかた早速教えて下さい。 しっかり手になじんで外側はちょっとねフワフワッとした感触もありますがもう力強く。 教えて頂いて…でも実技指導頂きたいということで。

このことを お料理用語では「陸上げ」とか 「生上げ」ということで日本料理では呼んでおります。 基本のそら豆の塩ゆで出来上がりました。 はい 薄皮ごとの方が栄養が すごく ポリフェノールが皮に いっぱいあるから歯が 丈夫ならば召し上がった方が おいしいと思います。 おいしいでしょう?かんでいくとフワッと甘さが広がってきて薄皮付いてても食べやすいですね。

一緒に入れて炊いても 香りが良くておいしくできるんですけれどもただ 色が汚くなるので今回は 混ぜご飯にしますから入れません。 ゆで方は先ほどの基本のゆで方と一緒ですね。 そして 真ん中からこういうふうに混ぜていかないとご飯が この中で運動会しちゃいますので。 運動会?はい 走っちゃう。 炊飯器の中で一緒に混ぜていく。 そら豆ご飯の出来上がりです。 そら豆にも ちょっと塩味が付いてるしご飯にも 薄い塩味が付いてるから昆布のお味とマッチして とても おいしく召し上がりやすいと思います。

よく 枝豆なんかも東煮なんていうのがありますけど関東で煮る 煮方の煮物の一つと覚えて頂ければ よいと思います。 水カップ砂糖が大さじ2入りました。 とっても煮立ってますから この中に…。 煮立ったところに入れていくんですね。 そして 煮えて おしょうゆ…もう少し 汁が残ってる場合もありますけれどもなくなってきても 大丈夫ですからこの辺で 火が通ってるのは見れば分かるし大丈夫 触ってみても急いで触れば 柔らかくなってます。 じゃあ 大丈夫かな。 これ結構簡単にきれいにポロッと…。 大丈夫です。

お砂糖 とっても多いように思いますけれども実際に これを煮て ここで煮たものをこの汁につけとくとそれで これ お砂糖が多いっていうためもあると思いますけれども冷蔵庫の中で きちっとした状態で密閉の容器に入れて 入れとくと…。 お料理って 手順が大事っていうのはこれを煮ながら この氷水を作ろうなんて思ったら駄目なんです。 それだから お料理って手順が大事なんだっていうこともこれで 一つ覚えて頂けるとうれしいです。