きょうの料理 おさらい和食塾「そら豆」

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この番組のまとめ

空に向かって グングン伸びるのでそら豆っていう名前が付いたんだそうですけれどもなかなか魅力的ですね。 触ってみると こう 何となく こう手に吸い付くような感じがするんですけれどもとにかく新鮮なもの そしてあったかいところに置くと駄目だから買ってらしたら ビニールの袋に入れて冷蔵庫に入れてなるべく 早く調理をするっていうことが大切なことです。

それで 手が丈夫っていうか私みたいに厚い手の人はそうしましたら 今度は 水に取るとそら豆って 余分な水を吸いますからこの上に置いて空気の通りを良くしてやります。 このことを お料理用語では「陸上げ」とか 「生上げ」ということで日本料理では呼んでおります。 基本のそら豆の塩ゆで出来上がりました。 出来上がりました。 栄養が すごく ポリフェノールが皮に いっぱいあるから歯が 丈夫ならば召し上がった方が おいしいと思います。

じゃあ… はい じゃあ ご飯にいく前にお歯黒の説明をしましょう。 これを お歯黒と呼んでおります。 この お歯黒のところがとても食べる時に かたいんですね。 ですから これを取るんですけれども包丁で取る 取り方はこの お歯黒の 一番先っぽから1mmか 2mm先のところに包丁の刃元を入れます。 そして 真ん中からこういうふうに混ぜていかないとご飯が この中で運動会しちゃいますので。 運動会?はい 走っちゃう。 炊飯器の中で一緒に混ぜていく。

それで よろい煮ともいいますけれど関東的に おしょうゆの味を立たせて茶色っぽく煮るので 東煮とも呼びます。 よく 枝豆なんかも東煮なんていうのがありますけど関東で煮る 煮方の煮物の一つと覚えて頂ければ よいと思います。 そして 煮えて おしょうゆ…もう少し 汁が残ってる場合もありますけれどもこの辺で 火が通ってるのは見れば分かるし大丈夫 触ってみても急いで触れば 柔らかくなってます。 大丈夫です。 大丈夫ですか?2つに割って下さい。