SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「三上博史×美内すずえ」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

彼女が女優として成長していく姿をドラマチックに描いたで 役者がいじめられると「やってらんないわ!」とか言いながらみんなやるっていう。 もしかしたら 先生の中で作品は これまで何度もテレビドラマや舞台になり第一線の俳優たちの心をつかんできた。 舞台の上で輝く俳優と演劇を描いてきた漫画家。

特に三上が気になったのは登場人物が時折白目になること。 あえて目の表情を描かないことで登場人物の心情がより強調されるのだ。 そうやって ず~っとこう きてましたのでそれは どの段階でも?設計図の段階でもただ このだめ出ししてくれる これは一体 何なんだろう?って思ったときにあるときに…読者だった自分がこのアイデアじゃ面白くないよってだめ出しをしてる。 小学校5年生のときに描いた漫画が友人たちに大いに受け実は ホラー作品も多い美内。 白目!1976年 24歳のときに美内は 一躍人気作家となった。

そういうのは 何か儀式めいたことはあるんですか?何か 喫茶店…。 あっ 喫茶店めぐり。 喫茶店を こう転々と移っていったりとか気に入りの喫茶店があって朝の7時半… 昔ですよ。 それを こうやって喫茶店で黙々と こう… 描いていて。 絵に入る直前までは喫茶店が多いですね。 ブツブツ ブツブツ…一番入るんですよね。 デビュー以来 順調にキャリアを積み漫画一筋の生活を歩んできた美内。

うちの主人が最初あぜんとしてたんですけどそれで応戦してくるんですけどそれ また 倍のエネルギーで応戦して。 怒り続けて 1時間も2時間も3時間も怒り続けて どなっているエネルギーがないんですよ。 ♪「水にも心が」実は来年 この「紅天女」はオペラとしても上演される。 こんだけ 私は真剣にやってます!っていうエネルギーがあって「ガラスの仮面」こんだけ読んでいただいてどういうシーンが ちょっと気になったとか 気に入ったとか。

やっぱり 役者って 意地汚いので自分の見せ場がないと 嫌なんですよ。 そういう意味では こう…もちろん作るうえでは想像力って 絶対ものすごく大事なんだけど…もちろん! もちろん そうですよね。 三上さんは やっぱりどうやって その…まあ いろいろ… いろんなタイミングもあったと思うんですけど役者を一生の仕事にしていこうっていうふうに心決めたとき…。 ハハハハ…!後半は 舞台をスイッチ。 もののけだ!ハハハハ…!何か これはもうどこで教わったメソッドでも何でもなくて自分のアプローチなんですけど。

おかしいって思って バッて振り返って階段の途中なんですけどバッと振り返ったら今度は ぐわっと顔が家に…共働きだったんで 誰もいないんでまず制服脱いで 私服に着替えて。 で 何というか 日常?それまでの学校の日常とか友達関係の日常とかそういうものが嫌で出てってるのに全部 そこに…。 監督は 劇作家の寺山修司。

そしたら 世の中的にはさっきの 赤文字で 「死ね 死ね 死ね」って書いてくるような人たちが「気持ち悪い!」とか「もう大っ嫌い!」とかってトラウマになった人たちがいっぱいいるっていう。 そして若くして亡くなった天才詩人中原中也を演じたドラマ。 あの…中原中也が20代後半ぐらいだったと思うんですけど「いや それが大変だったんですよ。

あのロックスターの出ずっぱり 歌いっぷりのあれと同じ人っていうこの ものすごい こう…人格ギャップみたいなのがあって。 もう それは三上さん自身が一体 何重人格? みたいな…。 全く一緒!だからその物語を楽しんでもらいたいのにじゃあ 僕が アイドル歌手の誰々と結婚してる人間だったとしたらそれが もう入っちゃうじゃないですか。 ちゃんと 「ヘドウィグ」だったらヘドウィグのあんな化け物みたいな役を全うできたりとかしたことによって……と思ったんですね。