囲碁フォーカス「シリーズ一手を語る 清成哲也 九段」

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この番組のまとめ

今月の囲碁講座は「ヒラキからの戦い」と題して石の強弱を考えたヒラキの打ち方そして その後の展開のさせ方を学びます。 今週は「根拠をにらんだ攻防」です。 相手の二間ビラキから出来た形の根拠を探りその石の強さに合わせた戦い方を学びます。 コスミツケ。 まあ 相手に楽をさせないためにねコスミツケて打っていくんですけども。 まあ サガったらどうしますか?オサエですか? フフフ…。 オサエですか?はい これでオサエはねちょっと物足りないかなということでこの場合は やはりあえて断固として切っていく。

ということで「磨け! 石のパワーバランス1」。 はい ノゾキからコスミの アテコミですかね。 やっぱ いろいろ陣地を取られたからには何か見返りがないといけないんでしょうけどもこの場合は 少し その見返りがちょっと見込みにくいですかね。 この場合は 結局先ほども言いましたけどもこの石が そんなに強く攻められないということであるならばということですね。 この場面では この局面が十分…。 ということで「磨け!石のパワーバランス2」。 ここにカカってきましてコスミツケましたね。

この場合は この根拠を…相手の根拠を取る この三々受けが正解ですね。 で この時に スベったというのが練習問題のところでこれで白番というところなんですけども先ほどと比べて この石たちがどうかっていうことを考えながらそれとこちらが どうかってことを考えながらそれでは 練習問題を考えて下さい。 さて 戦いの基礎となる定石や手筋など基本的なミニテクニックを紹介します。 今年の入段一番乗りは武井太心初段。 今回 最年長入段の寺田柊汰初段は…。

一生懸命 対策 立ててですね…現状はどういうことになっておりますか?今 白は ここへワリ打ちした局面なんですけれどもそこでですね 苑田先生の研究会でずっと ご指導頂いてるんですがだが 石田の顔を見て 腹は決まった。 これは もう 苑田先生のご指導の中から生まれてきた手ですので「苑田スペシャル」ということでいかがでしょうか?善悪は分かりませんが一応 こちら 大きな地になりそうで下から こう持ち上げてるっていいますかねダメ場の中央の方に白を追い立ててるようなまあ 気分は出てるかなと思います。