和食がご専門ですのでこの実山椒というのは おなじみですか？はい。 もうこの季節になるとほんとに楽しみにしているアイテムで和食にとっての大事なスパイスです。 その実山椒 長く楽しむためのその前沢さん流のですね手仕事をご紹介して頂きます。 実山椒の水煮をつくっていきます。 こちら水洗いした山椒です。 実山椒入れて少したつと 火が強くなってグラグラしてきますので煮え玉がコトコトたつ程度に火を弱めて下さい。 最初 実山椒の熱で水が温まりやすいのでまず一度 水に浸したら１時間 水に浸したものがこちらです。
少し ゆっくり全体に おしょうゆと実山椒がからむように混ぜてあげますね。 実山椒ならではの爽やかさが広がります。 実山椒は 水煮にしてから料理に使います。 続いては…これから旬を迎えるあじを実山椒のドレッシングが引き立てます。 加熱をせずに 先ほどの山椒の水煮を使いますので香りや爽やかさが一層楽しめるお料理です。 それでは ドレッシング 教えて頂きます。 こちらで 実山椒です。 キッチンタオルなどで挟んで手でゆっくり押さえると一度に早く水けが拭き取れます。 では お魚にドレッシングをかけていきます。
こちらを この残ったドレッシングの中に入れてこうすることで お野菜にも しっかりと実山椒のドレッシングの味がからむので簡単においしく召し上がって頂くこともできます。 ドレッシングは 実山椒を加えることでいい香りと爽やかな刺激を楽しむことができます。 味が付きにくい葉野菜は ボウルに残したドレッシングであえてからあじの上に盛りつけましょう。 実山椒の水煮は 大さじ１から。 これは お好みでこちら しっかりと先ほどの調味料実山椒と混ざるように手で もみ込んで下さい。