♪~おや? まったん 今日は子どもと折り紙ですか!でも 折り方 分かってんの~?ちょっと心配だよ!意外と 不器用だからね~。 数学とコンピューターを使って「折り紙」を科学的に研究。 まあ 形に注目するだけじゃなくて…三谷先生の活動の場は 筑波大学。 こういう折り方は 誰が考えるんですか?え~とですね…気付いたときには もう全国的に広まっていた。
更に 三谷先生は 実際に折ってみることである特徴が発見できるという。 で 折り紙って この最終的な形でこうなるよっていうふうに設計してちょっと話が変わるかもしれない。 折っていく途中では紙に無理な力がかかって不安定になり最終形で安定する。 伝統的な折り紙が 改めて数学的に研究されている。 なんか 好き勝手に折り目をつけていいわけではなくてやっぱり こういう条件を満たす折り目のつけ方をしないと 最終的に折れない。
前川定理の生みの親前川 淳さんの代表作「悪魔」。 前川さんは 実際に紙を折る前にあらかじめ 展開図を設計。 数学の法則に合うよう折り線を引くことで一方 三谷先生は ありふれたこれらの作品に潜む驚くべき事実をコンピューターを使って発見した。 ちょっと これ 開いてまた展開図を観察してみましょうか。 これらの折り紙展開図はこんな感じだ。 これらの展開図は どれもこのパターンに重なる。 私の研究室の学生がですねこの中に 面白い形はないだろうかっていうふうにして探して アルファベット……のが これです。
ああ 酒井先生 こんにちは。 あの 京都大学の酒井先生です。 そこに現れたのは 三谷先生と親交のある酒井 敏さん。 それでこのシェルピンスキーの四面体が。 酒井さんが考案したのはシェルピンスキー四面体を組み合わせてできた「日よけ」。 周囲のコンクリートに比べ日よけの温度は上がっていない!いや~ これは涼しそうだ!まあ サッカーやってたんで 夏場とか日がバンバン当たってるグラウンドの真ん中では 休憩しないですからね。