あっ 病変 発見!ただいま AI医療革命 進行中。 技術の進歩に 人間は?AI革命がもたらす問題を世界の知性たちは どう考える?AI研究の最前線といわれる東大・松尾研。 泰川先生の目にAIの進化は どう映る?一人一人の患者さんを 僕らは家で おみとりしたりするんですけどそこの部分は どうしても人間がやらなくちゃいけないと思うんですよ。 先生が開発するのは AIによる内視鏡診断サポートシステムです。
これが本当に…ディープラーニングでは学習を重ねることでAI独自の判定基準ができていきます。 人間の思考レベルは数次元が限界ですが一方 AIは数十から数百次元のレベル。 現在進行形で進むAI研究ならでは最前線の不思議です。 実は あそこが すごく大変なのであれをコツコツやっていくっていうことがAIの精度を上げる非常に重要なポイントだと思いますね。
認知症の可能性が高いという文章で。 こちらは 本当に認知症患者の方の会話記録をもとにしたデータだそう。 岸本先生たちはAIによって この話し方の特徴を定量化したいと考えました。 更に 会話データを集めると AIは認知症高齢者と健康な人をより上手に分類できるようになります。 こうして 認知症高齢者の会話を定量化。 データから 認知症の可能性を判定できるようになったそうです。 エビデンスだっていうのはまあ 分かるんですけどエビデンスが すべてじゃないっていうのも よくいわれるんですよね。