囲碁フォーカス「シリーズ一手を語る 清成哲也 九段」

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この番組のまとめ

さあ それでは今週の「囲碁フォーカス」ご紹介します。 囲碁講座は 「根拠をにらんだ攻防」そして フォーカス・オンはシリーズ「一手を語る」。 清成哲也九段をお送りします。 まずは囲碁講座からです。 今月の囲碁講座は「ヒラキからの戦い」と題して石の強弱を考えたヒラキの打ち方そして その後の展開のさせ方を学びます。 今週は「根拠をにらんだ攻防」です。 相手の二間ビラキから出来た形の根拠を探りその石の強さに合わせた戦い方を学びます。

この場面では この局面が十分…。 それで 黒は根拠を得ようとしてます。 やはりね これ弱いので 黒がこう行った時白番なんですけどもどうやるかというところなんですけどもね。 でも せっかくスベって根拠を取りに行ったのでオサえたくなりますね。 この局面だと これが正解ってことですか。 この場合は この根拠を…相手の根拠を取る この三々受けが正解ですね。

さて 今週は 味方の勢力圏で相手の二間ビラキから出来た形にある場合に三々やスベリを打たれた時の戦い方を学びました。 さて 戦いの基礎となる定石や手筋など基本的なミニテクニックを紹介します。 今日はですね コスミツケからトンで相手の白石を攻めるという打ち方ですね。 コスミツケから トンで ヒラいて今年の入段一番乗りは武井太心初段。 今回 最年長入段の寺田柊汰初段は…。 寺田君も関西総本部で院生やってたんでNHK杯でも準優勝の実績を持つ関西を代表する棋士の一人です。