俳句王国がゆく「大阪府羽曳野市」

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この番組のまとめ

辛口批評でおなじみ俳人 夏井いつきがビビる大木とともに日本各地で俳句バトル!舞台は 大阪府羽曳野市。 町の魅力をテーマに俳句を作るのは大阪出身の三倉茉奈と羽曳野では 100年ほど前からブドウの栽培が始まり昭和初期には既にワインが造られていました。

「若葉風」という 先ほどえ~っと 2階のワインの試飲ルームでワインを飲んでいる時に気持ちのいい若葉の風若葉風が吹いてきた。 別に それは ワインを醸すということだけではなくて「時と土」が 実は茉奈さん自身の「時と土」というね時と それから土地という両方を意味しているので比喩は まあ比喩ですね。 子役から女優へと成長してきた茉奈さん自身を時間をかけ 熟成するワインに例えている。

今回の比喩問題を乗り越えようとした時に原 和人さんと俳句仮面の対決です!対戦のテーマ こちら!♪~さあ この階段の上にあります。 このパイプオルガン。 このパイプオルガン市民を対象にした講座でも使われており許可を得れば誰でも演奏することができます。 おっ 俳句仮面ももう書き終わったのかな?これは どうでしょうか?3分いらないという対決になりました。 さあ 「パイプオルガン」からどんな俳句を作ったのか原さん 発表してください。

夏井さんは 羽曳野の北西大阪市の住吉大社周辺にやって来ました。 だから「五月」はいい?…は あんまりよろしくないっていうかその 何か… 「あれこれ言ってくるな」っていうのでうっとうしいけど 「センパイ」ってカタカナで書いてるのがで 「センパイ」も こうその時その時によってころころ ころころ 変わるから…。 えっと 私はやっぱりこの 「センパイ」のことが大好きだと思うんですね 作者は。

これ ちょっと好きって人ないですか?この句 好きやわ~っていう人?私 やっぱり 主婦ですのでお花見に行ってものすごく疲れて帰ってきたのにまた晩ごはんを作らないといけなくてで もう 疲れて作った 晩ごはんの麻婆豆腐がぐちゃぐちゃになってしまった。 あのね この句はね え~っと 別に「ぐじゃぐじゃの麻婆豆腐」と「花疲れ」というのはつながってなくてこれ 取り合わせの句だというふうに思いました。 「花疲れ」の気分を麻婆豆腐をぐじゃぐじゃにしたようなもので例えたというね。

この句の作者は秋田県生まれの壇蜜さんでした。 作者は三倉茉奈さん。 「擲つ」という言葉と 「目刺」という季語に注目が集まりました。 「母擲ちし」?な… 何でしょうか?「目刺」をぶしゅっと!「『目刺』をぶしゅ」!?母に!?母に!?えっ どういうこと?それは 違うでしょ~。 「目刺食ぶ」っていうのもちょっと さみしい句だなというふうに思います。 最後の句は…スナックなどで 毎夜毎夜出歩いているのかなと趣味?ええ せやからしょっちゅう いろんなことにトライして 続かないていうことを歌ってるんかなと思って。