NHK俳句 題「豆飯」

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この番組のまとめ

非常に 何かね 生活に…豊かな楽しい句です。 今年度のテーマはですね「昭和のくらしと俳句」ということで私たち 何か普通の顔してここにいますけれども今日 セットがすごく変わっておりますね。 お食事だけではなくて ほかのこともいろんなこと 宿題したりね この上でね。 ちゃぶ台が なくなっちゃったのっていうのは いつごろなんですかね?ちゃぶ台ができたのが 大正の終わりから昭和にかけてなんですね。

ところが 豆とか 筍飯とか松茸ごはんとかっていうのは季節を味わうものでしょ。 そういう2通りございますけどねまあ お豆ごはんは季節を頂くためのものですね。 ご紹介頂けますか?私のうちで昭和30年代から使っておりますいわゆる おひつです。 じゃあ これ何年選手ですか?昭和30年だからもう何年選手でしょうか?すご~い。 私は本当昭和人間だと思うのね。 水が… 田の水がさざめくというのがねちょうど その今の季節の稲の短いところに水が見えているという季節に豆御飯という季節感が すごく…。

私も 何か これ読んだ時に実家に帰ってきて お母さんが「豆飯 炊いたわよ」って言って食卓でごはんを一緒に食べてたら何か お母さんの声が大きいなと気が付いて母親の声ってこんなに大きかったかなっていう。 それがね ものすごく大きなうれしいことじゃなくてささやかなことなんだろうけれども非常に…それを豆飯が教えてくれるんですね。 この喜びはものすごいことじゃなくてちょっとした お母さんのうれしさがあったんだなということを伝えてくれるのが 「豆飯」の役目。

そこへ出征なさって 多分 そこで終わられたんだと思うんですけれども何か新しい 豆御飯だとかお正月だとか何か新しい その… 目安になる何か 食卓に出たりすると桜餅が出たよとか季節のものが出るとつい ご仏壇にねお供えになったんだろうと。 家族の… 豆飯というのもこれも 豆飯の効用で家族をみんなつないでみんなが円満でニコニコしていて言うことないですね これだと。 丹羽利一さんの句で…「丸になる」がいい!これは 「丸」っていう言葉が持っている俳句作りのためになる情報も是非 ご参考になさって下さい。