又吉直樹のヘウレーカ!「自分でくすぐっても笑わないのはなぜ?」

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この番組のまとめ

確かに 人から くすぐられるとくすぐったいけど自分だと 全然 くすぐったくないよなぁ。 ♪~不思議なことじゃないですか。 ちょうど これハナミズキの木で秋になると咲いてたりもしますし鳥のさえずりとかもね 聞きながらなんか こうやって 音とか聞きながら歩いてるとただ なんか 道 歩いてる時とちょっと 雰囲気 違うじゃないですか。 触感の中でもくすぐったさを感じて笑うのは不思議なメカニズムなんだって。

ドイツの大学で くすぐったさと笑いのメカニズムを解明しようとネズミは くすぐられると50キロヘルツの声を出す。 では 自分をくすぐる時の体のメカニズムを見てみよう。 自分をくすぐる時まず 脳は 筋肉にくすぐる動きの運動指令を出す。 運動することによって こういった感覚がくるだろうといったものが最初から予測されてるので それと 大体同じであれば そこまで反応しないしそれと ちょっと違うなと思ったらくすぐったいから 「オイ!」みたいな反応になるんではないかなと。

箱の中身はなんでしょうね!おお ブロッコリー まったん 分かる?木があって… なんだ これ?ザクロでもないし。 正解は?ブロッコリー!?見てみて下さい。 メルケル細胞は 形のデコボコなど 皮膚が押された時の圧力を感覚神経に伝えマイスナー小体は ツルツルっといったすべり具合を感覚神経に伝える。 でも ただ触っただけではブロッコリーとは認識できない。

触覚刺激によって ある種プライミングと言うんですけれど事前に こういうふうな感覚だなって思って その文章を読むと同じ内容でも 粗い触覚刺激のほうがどちらかというと 悪く聞こえると。 必ずしも触覚刺激だけが そういった印象を決めるわけではないんですけれどというような実験でした。

もちろん こういった触り心地を誰にでも分かりやすく伝えるっていうのも一つなんですけど…釣った時の感覚を記録しておいてあっあの時 ハワイで釣ったあの魚の感覚をもう1回 追体験するってこともできるかもしれませんし昔 おやじがハワイに行って釣ってたんだよっていうのを自慢げに見せてくれて それを体験するとただ ホームムービーとして見るよりももう少し なんか実感ができるんじゃないかなと。 先生が監修した幼児教育施設では触り心地の違いに気付くことやモノの重さを全身で感じる体験を大切にしている。